平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

永遠のベストワン

2008-02-02 22:08:00 | 映画・DVD観賞
急遽の仙台帰郷から帰って、久しぶりに「ローマの休日」を観ました。


この映画を観たのが高一になる直前の春休み。
これをきっかけに映画にハマってしまった学生時代が懐かしい。
「ベンハー」「サウンドオブミュージック」、黒澤映画「七人の侍」「赤ひげ」、ATG系、エイリアン等など。
ここ20年ほどはレンタルビデオの普及により、映画館には滅多に足を運ばなくなりました。

今日は我が映画人生の原点「Roman Holiday」
A.ヘップバーンの本当に可憐としか言いようのない王女とG.ペックのちょっとチャランポランでも根は真面目な米国新聞記者との切ない、しかもたった一日の恋。
トレビの泉や真実の口など、永遠の都・ローマの名だたる観光スポットを背景に。


オードリーはこの映画の清々しいばかりの演技でアカデミー主演女優賞を獲得し一躍大スターの仲間入り。

我ながら涙が出そうになる場面とは...やはり
異例とも思える各国の記者たちひとりひとりに言葉をかけて回り、ブラッドリーと向かい合ったとき...



アン王女が記者会見場で各社の記者との接見後、階段を上り立ち止まるところ。
一人の女性として顔。
直ぐ近くにいる愛するブラッドリーが...。
飛び込んでいきたい衝動を懸命に堪えるアン。
振り向いた時、王女の顔を見せる。
精一杯に作った笑顔。
ブラッドリーが、目で語りかけ「しっかり、アン」
答えるアン「大丈夫...さようなら」



王女に戻ったアンがなおも後ろ髪惹かれる思いを断ち切るように...立ち去る。

やっぱり「ローマの休日」は私的には永遠のベストワン。

静岡おでん

2008-02-02 20:56:15 | いつまでたっても料理初心者
今晩のメニュー
<静岡おでん>
2/1は奥さんの勤めている保育園では毎年恒例の「日本ランド」行き。
お土産に静岡おでんを買って帰りました。

【静岡おでん五箇条とは】
・黒はんぺんが入っている
・黒いスープ(牛すじだし)である
・串に刺してある
・青のり・だし粉をかける
・駄菓子屋にある



これってまさに静岡の食文化です。
味も香りも独特のこってり感、関東風のさっぱり感とは対極。
奥さんはいま一つみたいでしたが、私には結構いけました。

それと
<生ハムマリネ>
・生ハム
・セロリスライス
・レモンスライス
・オリーブオイル、純米酢、白だし
これは我が家ではおなじみのレシピ