急遽の仙台帰郷から帰って、久しぶりに「ローマの休日」を観ました。


この映画を観たのが高一になる直前の春休み。
これをきっかけに映画にハマってしまった学生時代が懐かしい。
「ベンハー」「サウンドオブミュージック」、黒澤映画「七人の侍」「赤ひげ」、ATG系、エイリアン等など。
ここ20年ほどはレンタルビデオの普及により、映画館には滅多に足を運ばなくなりました。
今日は我が映画人生の原点「Roman Holiday」
A.ヘップバーンの本当に可憐としか言いようのない王女とG.ペックのちょっとチャランポランでも根は真面目な米国新聞記者との切ない、しかもたった一日の恋。
トレビの泉や真実の口など、永遠の都・ローマの名だたる観光スポットを背景に。

オードリーはこの映画の清々しいばかりの演技でアカデミー主演女優賞を獲得し一躍大スターの仲間入り。
我ながら涙が出そうになる場面とは...やはり
異例とも思える各国の記者たちひとりひとりに言葉をかけて回り、ブラッドリーと向かい合ったとき...

アン王女が記者会見場で各社の記者との接見後、階段を上り立ち止まるところ。
一人の女性として顔。
直ぐ近くにいる愛するブラッドリーが...。
飛び込んでいきたい衝動を懸命に堪えるアン。
振り向いた時、王女の顔を見せる。
精一杯に作った笑顔。
ブラッドリーが、目で語りかけ「しっかり、アン」
答えるアン「大丈夫...さようなら」

王女に戻ったアンがなおも後ろ髪惹かれる思いを断ち切るように...立ち去る。
やっぱり「ローマの休日」は私的には永遠のベストワン。


この映画を観たのが高一になる直前の春休み。
これをきっかけに映画にハマってしまった学生時代が懐かしい。
「ベンハー」「サウンドオブミュージック」、黒澤映画「七人の侍」「赤ひげ」、ATG系、エイリアン等など。
ここ20年ほどはレンタルビデオの普及により、映画館には滅多に足を運ばなくなりました。
今日は我が映画人生の原点「Roman Holiday」
A.ヘップバーンの本当に可憐としか言いようのない王女とG.ペックのちょっとチャランポランでも根は真面目な米国新聞記者との切ない、しかもたった一日の恋。
トレビの泉や真実の口など、永遠の都・ローマの名だたる観光スポットを背景に。

オードリーはこの映画の清々しいばかりの演技でアカデミー主演女優賞を獲得し一躍大スターの仲間入り。
我ながら涙が出そうになる場面とは...やはり
異例とも思える各国の記者たちひとりひとりに言葉をかけて回り、ブラッドリーと向かい合ったとき...

アン王女が記者会見場で各社の記者との接見後、階段を上り立ち止まるところ。
一人の女性として顔。
直ぐ近くにいる愛するブラッドリーが...。
飛び込んでいきたい衝動を懸命に堪えるアン。
振り向いた時、王女の顔を見せる。
精一杯に作った笑顔。
ブラッドリーが、目で語りかけ「しっかり、アン」
答えるアン「大丈夫...さようなら」

王女に戻ったアンがなおも後ろ髪惹かれる思いを断ち切るように...立ち去る。
やっぱり「ローマの休日」は私的には永遠のベストワン。