平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

春の使者

2008-02-15 23:14:57 | 季節のこと
会社帰宅途中「蕗のとう」と「タラの芽」を購入しました。
天ぷらでもと思ったのですが、準備と後片付けが大変なのでごく簡単にと素揚げに。
特にレシピはありません。
もう一つの定番「蕗のとう味噌」また今度是非試してみたいと思っています。

蕗のとう・・・春を告げる最初の使者、独特の香りと苦味が春を感じさせます。
「春の皿には苦味を盛れ」と言います。
冬の間に付いた脂肪を除き、味覚を刺激。
冬眠から目覚めた熊がまず最初に食べるもの、それが「 天然蕗のとう」だとか。

タラの芽・・・「山菜の王者」あるいは「天ぷらの王様」とも。
これも香りとほのかな苦さが蕗のとうと並んで春の到来を告げます。
蕗のとうが苦手な向きにも、これだとそれほど苦にならずに頂けそうです。

ところで、昔のフォークデュオふきのとうによる「白い冬」(Youtube)
clickすると動画開始。


蕗のとうが土から顔を出したところを思いつつ、手抜きの一句。
ふきのとう土盛り上げること一寸 (楓山人)