平成25年3月8日
「納税額は1円でも安く」というスローガンを胸に、毎年恒例の確定申告に最寄りの税務署へ参上した。運悪く最も混合うお昼の時間帯だったので、大腸のようにクネクネ折れ曲がった長蛇の列に並ばされ、体調不良の折、足腰は痺れるは、尿意を我慢させられるはの二重苦の中、2時間近くも待たされた。「良識ある国民が、納税義務を果たすべく遠路はるばるやって来たのに何でコゲンに辛抱せにゃなんねーだ。」とボヤキの一つや二つ言いたくなる。やっと申告用のパソコンに辿り着き、小心者の律義さを発揮して汗を拭き拭き画面の申告フォームに入力完了する。前年に悩みの種だった2つのボロ会社株を売却していたので、かなりの損失計上があり、予想以上に低い納税額となりホッとした。幾らだって。?それは“ひ”“み”“つ”です。バレたら「普段からプラプラしてお国に貢献せぬ身でありながら、納税すら満足にできねえのか。」と非難の刃を浴びそうだから、今年は精々無駄遣いをして消費税の方で頑張ります。