Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

ノド鼻の風邪は内科じゃ無くて耳鼻咽喉科に行こう。

2015年03月29日 | 日記

 3月29日(日)

 私のブログを見た山の先輩の I さんやSさんから見舞いの電話が届いた。そのSさんが「F君、喉や鼻風邪には内科より耳鼻咽喉科の方が患部を直接治療してくれるから早く治るそうだぞ。」と教えてくれた。

 そう言えば発症初期の24日(火)に訪れたW内科クリニックは、診療時間内なのに待合室に患者が1人居らず閑古鳥が鳴いておりヤブっぽさに満ちていた。呼ばれて入った診察室には肥満体で黒縁メガネを掛けたオタク青年風の医師が居て、待たせた割にはチラッと私の喉チンコを鏡で覗いただけで、「抗生物質の効かない風邪なので、漢方を含めたお薬を幾つか出しておきます。お大事に」と10秒も掛からぬうちに診察を終えた。私も単なる風邪だから今日明日には治るだろうと敢て聞き直すような事もしなかった。

 しかし貰った薬は全然効かずその後症状は悪化するばかり、目玉の漢方薬とは市販薬の「葛根湯」の事で、唯一効いたのは解熱剤の「トンプク」だけだった。

 そんな私がSさんのアドバイスを頼りに、近在のよしなみ耳鼻科クリニックを訪れた。耳鼻咽喉科何て殆ど行った事は無かったが、受付待合室は小(幼)児を中心の多くの患者で賑わっていた。その割には30分程待たされただけで診察室に呼ばれた。

 診察する先生は50代だろうか銀髪の温厚誠実な紳士風、数日前の医者とはエライ違いだ。説明も的確で判り易い、治療も全く違って丁寧だ。ファイバースコープで直接喉の患部に治療液を塗りつける。「喉が真っ赤に腫れてますね。」と言われた。

 それから点滴ルームで1時間半程点滴を受けた。溶剤の中には抗生物質や炎症を抑える薬に含まれているとの事、ゆっくりと休む事ができた。受付に訪れた時は「38.6度」あった体温が帰る時には「37.0度」に急降下していた。

 そして今日はズーッと平熱で喉の異常が残るだけだ。5日も臥せていたので2時間程足慣らしで妻とウォーキングを楽しんで来た。やはり病気の時は、自分に合った病院をしっかりと選ばねばならない。最初からよしなみクリニックを訪れていたらトックに治っていただろうと思うと残念でならない。

 とても良いクリニックだったので、HPをご紹介しておきます。

 よしなみ耳鼻科クリニック

 

 

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