Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

仕事の仲間がドンドン辞めて淋しくなってきた。

2015年06月20日 | 日記

 6月20日(土)

 昨晩は隣町の小さなスナックで、遺跡現場の親しい仲間達と飲み会をやった。「Fさんウマ~イ」の見え透いたお世辞に乗せられて、久し振りに下手なカラオケを何曲も熱唱したので、今朝はその気恥ずかしい記憶が蘇えり何となく気分がすぐれない。

 飲み会をやった理由は、同じ班の若手、K君とO子さんが6月一杯で辞める為、送別の宴でもあった。先日には同じ班のHさん、T子さんも辞めており、皆さん新たな職場へのトラバーユなので、新天地でのご発展を願っているが、私らの班に残るのは年寄ばかり、活気が無くなるようで淋しい思いも募る。

 この時期、暑いわ泥だらけになるわで遺跡発掘の土方仕事も決して楽ではないから、「辞めちまおうかな。」という気持ちが無い訳じゃない。「体力の限界です。」と記者会見で発表する必要も無く、一言「辞めます。」と会社に言えば済む事だけど、何となくフンギリがつかないでいる。

 今は仕事が生活のリズムにもなっているし、自分から辞めると仕事の辛さから逃げ出した気分にもなる。それに毎日が日曜日の生活がそれ程楽しくない事も分かっている。いっその事会社から「辞めてくれ。」と言われた方がありがたいくらいだ。しかし8月には、長期、北海道遠征をやるつもりだから、たぶん7月中には、辞める事になるだろう。

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