Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

最後の膝痛治療を終え、緊急事態宣言下の十条銀座商店街と池袋東武デパートを散策

2021年09月10日 | お出掛け

 膝痛治療の為、都内北区十条の永振クリニックへ通い始めてから1年4カ月が過ぎた。この病院を知ったきっかけは、私が愛読する山岳雑誌「山と渓谷」に膝の名医として院長の陳先生が紹介されていたからです。

 去年の4月に通院を始めてから、2~3週間に一度の頻度で通院を続けていた。治療は「ヒアルロン酸」注射を打つだけだが、それが効いたのか否かは判らないけれど、とりあえず膝の痛みからは解放された。

 このまま黙ってるとエンドレスに治療が続きそうなので、「今回で治療を終わりにしたい」と治療後陳先生に話した。先生は快く了承し、「何かあったら又来てください」と言ってくれた。

 膝痛が再発しない限り、馴染み始めた十条界隈へもう来る事は無いだろう。都内散策もしばらくできないだろうから、見納めに十条銀座商店街を歩いてみた。

 急事態宣言下で幾つか休業してる店はあっても、アーケード街はソコソコの賑わいを見せていた。再開発で十条駅前の風景は一変してしまうのだろうが、下町情緒が残るこの商店街にはいつまでも頑張って欲しいものだ。

再開発が進む十条駅前(中央奥が十条銀座商店街の入口)

再開発が完了すれば、こんな風景になるのだろう。

下町情緒が残る十条銀座商店街

十条銀座商店街は農林水産大臣賞を受賞したらしい。

商店街には個人営業のお惣菜屋さんが多い。

 

 十条から埼京線で池袋へ戻ると、緊急事態宣言で入場者の制限をしているという東武デパートへも行ってみた。平日の昼前とあって入場制限はしていなかったけれど、入口に検温&消毒機器を設置して若干ものものしい雰囲気になっていた。

池袋東武デパート地下1階の入口

 館内に入ると、いつものように地下1階の老舗の和菓子店「仙太郎」へ行って、妻と自分へのお土産用にオハギと饅頭を幾つか買い、その後東武東上線で我が家へ戻った。

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