1月21日(土)
北国や日本海側の地方では寒波の襲来で連日吹雪模様の天気だが、関東平野は木枯らし吹くカラカラの晴天が続く。今朝も日の出前の空はオレンジとブルーのグラデーションカラーで美しかったが、遠くに見えるゴミ焼却場の煙突から出る煙は、強い北風に煽られて東へ水平にたなびいていた。
それでも日中は陽も差して、ソコソコの陽気になった。野暮用で近隣の毛呂山町へ出掛けると、小さな公園の梅の木が既に花びらを咲かせており、春の予兆を感じさせてくれた。
見上げる青空には白い綿毛のような雲が浮かび春のような空模様、寒くて辛い冬も徐々に春の足音が聞こえてくるようです。もうしばらくの辛抱で、桜咲く暖かな季節が巡ってきます。
・・「大寒に、春を知らせる梅の花」・・