宮崎駿監督の最新作アニメ映画「君たちはどう生きるか」が封切されたので、さっそく映画館へ出掛けた。予告編が無かったので、どんな映画なのか全く予備知識の無いままに映画が始まった。
映画の舞台は戦争下の日本で、空襲から逃れる為に母の実家がある田舎に避難した少年「真人」が映画の主人公。真人が異次元の摩訶不思議な世界へ迷い込み、様々な困難を乗り越えて再び現実の世界へ舞い戻ってくるまでのストーリーです。
観終えた後の感想は、「物語りの展開が目まぐるしくて、何を作品は訴えているのか、又主題とどう繋がりがあるのかよく分らぬままに終わった」私の理解力を超えた映画でした。でもリアルとファンタジーが織りなす映像は美しく、2時間の上映時間がアッと言う間に過ぎて面白く観る事ができました。
ジブリ作品は、日本映画界の宝です。宮崎駿監督にはまだまだ頑張って良い映画造りに挑戦して頂きたいものです。
・・「炎天下、猛暑逃れて映画館」・・