11月7日(火)~9日(木)
7日の朝は、車中泊した道の駅「ゆふいん」で明けた。午前中に由布岳登山を終えた後は、やまなみハイウェイをドライブし九重連峰を越えて南阿蘇村の休暇村南阿蘇で宿泊した。
8日(水)は阿蘇山の杵島岳~烏帽子岳ハイキングと中岳火口見物、その後熊本市内に向かい、繁華街に程近いホテル法華クラブに泊った。夕刻は熊本市内の繁華街下通りをそぞろ歩き、「おばんざい茂平」という小さな飲み屋で食事をした。熊本の郷土料理が美味しいお店でした。
9日(木)の朝方、熊本市内を出発すると、まだ訪れた事の無かった天草へ車を走らせる。天草は北から大矢野島~上島~下島と大きな島が連なっており、いずれも立派な橋で繋がれている。
天草はキリシタン悲話が残る寂しげな島かと思ったら、九州本土と変わらぬ賑わいを見せる想像以上に大きな島々でした。天草最南端の牛深港から隣接する鹿児島県の長島との間に橋は無く、フェリーに乗って鹿児島県へ入りました。そんな旅の様子を、ザッと写真で紹介してみます。
やまなみハイウェイから望む久住山の山波
牧ノ戸峠(久住山を越えるやまなみハイウェイの最高地点)
久住山を降る時に在った、ユニークな造園の休憩ポイント
南阿蘇村の休暇村「南阿蘇」
休暇村南阿蘇から望む阿蘇の根子岳
同上、阿蘇最高峰の高岳(左)と根子岳(右)
阿蘇中岳有料道路の終点駐車場(現在ロープウェーは運行しておらず、通行料金800円が入場料みたいなものです)
活発に噴煙を上げる中岳第1火口(亜硫酸ガスの臭いが漂っていた)
第1火口底(地球の息吹を感じます)
地底が真っ平な4~7火口
中岳展望所から見上げる最高峰の高岳方面
ホテル法華クラブ熊本(コンパクトなビジネスホテル、リーズナブルな割にバイキングの朝食が美味しい)
熊本市一の繁華街、下通りアーケード街(夕食を求めてウロウロ彷徨った)
熊本城前、加藤清正公の像
天草上島の道の駅「有明」
道の駅から有明海越しに望む長崎県島原の雲仙岳
天草、牛深港から長島、蔵之元港へ出港する共和フェリー
牛深港の眺め
フェリーが牛深港を出航
・・「山と海、見所多し肥後の国」・・