4月19日(木)
我家のオーブントースターはシンプルな構造のせいか10年近く故障もせずに使い続けている。しかし経年劣化の為、だんだん薄汚れて発熱量も弱くなってきた。
そんな状況を見て我家の財務大臣たる妻が買換えを決心した。私は内心「まだ使えるのに・・・」と思ったが、大臣の鶴の一声には逆らえず、早速近在のケーズ電機を訪れた。
他の家電品と同様にオーブントースターも、上は数万円から下は1千円台までピンからキリの製品が販売されていた。我家の生活レベルに鑑み検討の結果、中の下辺りの製品を購入する事にした。
我家へ持ち帰り並べてみれば新型は旧型より一廻りデカく、操作ボタンも多くて多機能だ。使いこなせば重宝するだろうけど、私の場合トースターを使うのはトーストを焼く時と焼き鳥を温めるくらいなもので、電源スイッチとタイマーしかない旧型の方が遥かに使い易く、愚直でシンプルな性能が自分と似ているようで愛着も湧く。