透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

紋別の流氷祭り会場へ

2015-02-09 21:32:49 | 日記

晴れ。最低気温-6.9℃、最高気温2.9℃。

家人と第53回紋別流氷祭り会場へ。月曜日だから空いているだろうと思ったが、意外にも観光客が途切れずに訪れていた。メイン像はタイの王宮「チャクりーマハープラサート」。氷ならではの透明感が秀逸だった。近くにはタイ象が動き出しそうな姿で案内役か守護神のように据えられていた。この間の気温は-3℃ほどだったが、風が冷たかった。

ウキペディアによるとチャクりーマハープラサートことチャクリー宮殿は以下の通り。

チャクリー宮殿:1876年5月7日着工、1882年完成。設計・現場監督はシンガポールの建築家であったジョン・クラニッチで助手はヘンリー・クラニッチ・ロス。当初は完全な洋風建築を目指したが、途中で屋根の部分をタイ風建築にした。通常王宮と言えばこの建造物を思い起こす人が多い。現在この建造物は王族の納骨堂となっており、軒下は武器博物館として、一般公開されている。

                

                

午後の流氷砕氷船・ガリンコ号Ⅱの乗船を待つ人々はどこからか湧いてくるようで、列をなしていた。今日は予定ルート内で流氷を見ることはできないとの掲示板があったにも関わらずである。でも、オホーツク海に乗り出でて、潮の香りと風と青い海を堪能するだけでも、乗船の甲斐はあったことと思う。

                       

                       

                       

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