透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

特別展「2016年の宮沢賢治」が北海道立文学館で

2016-09-01 20:20:00 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温20.6℃、最高気温28.6℃。

今日から九月が始まりました。北海道ではお盆を過ぎると秋風が吹き、九月の声を聞くと秋の気配にすっぽり包まれるのが例年の習いだったように記憶しているのですが・・・。

今日は最高気温28.6℃と夏日を記録したのでした。

それはさておき、9月に入ってから開催される私にとっては心が躍るイベントの情報です。

宮沢賢治の科学と祈りのこころを読みとく特別展「2016年の宮沢賢治ー科学と祈りのこころ」が北海道立文学館で2016年9月17日(土)から11月16日(水)午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分)まで開催されるとのことです。

賢治生誕120周年の今年は記念行事が各地で予定されているようですが、札幌の地でもこのような充実した取り組みがあることを知り、とても嬉しく思っているところです。

詳しい内容については北海道立文学館のHPから。

そして、先日出かけた盛岡駅と花巻駅でのひとこまを。

盛岡駅で

花巻駅前

花巻駅に停車中の「SL銀河」

「SL銀河」についてJR東日本のHPから

C58 239を復元し運行する「SL銀河」は、釜石線・花巻~釜石間で運行しています。 牽引する旅客車については、釜石線沿線を舞台に描かれた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を代表的なテーマとして列車全体をプロデュースしており、宮沢賢治の世界観や空気感、生きた時代を共有する事で東北の「文化・自然・風景」を感じていただける車内空間となっています。

コメント
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