透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「おこると損」ってホントですか?(第7回かでる講座へ)

2016-09-02 20:21:46 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温20.4℃、最高気温30.6℃。

九月に入って二日目というのに真夏日を記録しました。なんだか、これくらいでは?驚かなくなってきていることに驚いています。

大丈夫かなー、北海道、日本、世界、地球。少し大きく出てしまいましたが、自分の暮らしに影響する天候などの気象状況がヒステリックになってきているようで、この先どうなるのかなと感じています。

さて、今日は札幌の「かでる2.7」の4階大会議室で講演会があり受講してきました。

講師は様々な分野で活躍され、大学非常勤講師も務められている金田一仁志氏。軽妙な語りで、「怒ると損」なわけを様々なエピソードを挙げて話してくださいました。

逆に笑顔のご利益についても。

笑顔に出会うと、こちらの顔の筋肉もほころぶ経験は私にもあります。

例えば今日、札幌駅に近い郵便局で応対してくださった、若い女性職員の笑顔は素敵でした。ジャガイモと南瓜の詰め合わせを勧められるままに購入しそうになったくらい?です。実家の母が作っていることを思い出して留まったのでしたが。

頂いた資料には、「いつも笑顔で明るい人に健康な人が多く、怒ってばかりの人が病気になるのもうなずけます。」とありました。「ふだん赤い血液は怒ると黒褐色で渋く」なるとも。

また、「笑うから楽しい」とのジェームス=ランゲ説と「人は楽しいから笑う」とのキャノン=バードの説を紹介してくださり、どちらもアリだと話されていました。

なるほどと思いながらの2時間でした。

わたくしも、できることなら、いつもしずかに笑っていたいものだと改めて思った次第です。

金田一仁志(きんだいち ひとし)についてウィキペディアから。

金田一 仁志は、主に北海道で活躍するローカルタレント・俳優・脚本家・演出家 芸能事務所「キンダイチィーズ・パフォーミング・アーツ・グループ」主宰。 さっぽろ市民ミュージカル代表・日本俳優連合・日本演劇教育連盟全国委員。
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