晴れ時々雪。最低気温-4.5℃、最高気温-0.5℃。
真冬日となり、冷やされた空気が雪景色と青空に磨きをかけたかのようです。
さらに大地が冷やされていき、最低気温が氷点下15℃前後で、湿気少し、風がないなどの諸条件が満たされて初めて、サンピラーの出現を見ることができます。
それはとても神秘的な光景です。
今日の新北のうた暦の掲句は友の危篤の報を受けて、わずかに残された時間の中で目にすることができたサンピラーだったのだろうと解説にあります。
その友は亡くなったことが作者のもう一つの句で知ることになるのですが、その句が美しすぎて切なくなりました。
ふと、吾身に寄せて「友よ、元気でいて下さい」と願ってしまいました。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。