透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

公園の秋と新北のうた暦と

2024-10-14 16:01:26 | 日記

晴れ。最低気温-0.2℃、最高気温19.7℃。

今日は当地の最低気温が初めて氷点下を記録し、寒い朝を迎えています。

義母のお昼ご飯のアシストへ。

ストーブの火が赤々と燃えていて、お部屋がが暖かくなっていてホッとしました。

義母のお部屋から戻る途中、公園へ立ち寄ってきました。

人気のない公園のブランコが手持無沙汰のように見えます。

イチョウが黄色くなり始めています。

空には薄く延ばされた白い雲がゆったりと下界を眺めているようです。

ゆっくり始まっている紅葉と空のこの感じに秋を司っている大きな存在を感じずにはいられませんでした。

本日の新北のうた暦の掲句です。

虚子の長男である高浜年尾は、小樽高商(現小樽商大)で学んだのだと解説にあります。

「北の年尾忌句」は今年で43回となるとか。

存在感を増しているというこの句会で、「気負はず俳句楽しまん」という表現の向こうには気負わずにいられない緊張感があったのだろうと深読みしてしまいました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

コメント
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