透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

開拓の村と新北のうた暦の掲句と    

2024-10-17 21:47:42 | 日記

晴れ。最低気温0.4℃、最高気温18.8℃。

開拓の村のボランティア活動日。先週から一段と紅葉が進んでいました。

雪が降る前のこの時期もまた、開拓の村は美しく、魅力的です。

本日の担当は旧近藤染舗。外国の方も含めて三々五々訪ねてきてくれました。

さて、帰りのミーティングが始まろうとした時のことです。1頭の鹿が現れ、カメラに撮ろうと追いかけたものの、100mの記録保持者のように走り去り、森に消えていきました。

来村者の中にあの鹿を加えて良いものかどうか・・・・・・。

 

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

「開拓者のごとくに」というところに目が留まりました。

北海道開拓の村のボランティアを始めてから、「開拓」の二文字に反応してしまいます。

広大な湿原のやち坊主の姿に、「耕地化に悪戦苦闘した開拓者たちを彷彿とさせたのだ」と解説にあります。

改めて、北海道の地を切り開いた先人の苦労に思いを馳せることになりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

コメント
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