透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

滝野スズラン丘陵公園の秋と卓上四季と

2024-10-18 19:00:25 | 日記

晴れ。最低気温0.5℃、最高気温18.3℃。

我家から25㌔の「滝野すずらん丘陵公園」へ。

ちゅーリプが咲いていた春の公園も良かったのですが、コキアやサルビアが見ごろを迎えている秋の公園も素敵でした。

また、園内のあちこちにはハロウィンに因んだ飾り付けや庭が登場して、メルヘンの世界へ誘ってくれます。

木々の紅葉も進み、秋の公園内はしみじみとした味わい深いものとなっていました。

本日の卓上四季には、先日亡くなった西田敏行さんのことが追悼されていました。

西田さんの原点は子どもの頃に過ごしたふるさと・福島だったことを初めて知りました。

福島は祖母の故郷です。東日本大震災では大変な苦労を背負うことになりました。

西田さんは故郷の復興のために涙し、奔走したのだそうです。豊かな人間性の持ち主だったことが伺えました。

コラムに取り上げられているドラマのほとんどは見ていた記憶があります。

「池中玄太80㌔」も見ていました。このドラマの挿入歌・「鳥の詩」は好きな歌でよく口ずさんだことを思い出します。

人は人と別れて あとで何を想う 鳥は鳥と別れて 雲になる雪になる

コラムは「人なつこい笑顔の残像とともに」、この歌が胸の奥で響いたと結ばれていました。

大きな力を与えてくれた方が若くしてこの世を去ったことを寂しく思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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