透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

新聞週間

2015-10-16 20:35:17 | 日記

晴れ。最低気温ー1.0℃、最高気温18.8℃。

昨日の北海道新聞を見て、「新聞週間」なるものが始まったことを知った。今まで、知らなかっというのは気恥ずかしい気もするのだが、「嘘は泥棒の始まり」ともいうので正直になろうと思う。「嘘は泥棒の始まり」は本当かどうか別にして「新聞週間」を私は知らなかった。

その新聞週間の代表標語が「ご近所も 世界も見える 紙面から」というのはなるほどと思い、覚えておこうと思う。同新聞8面、9面に「私の新聞評」を担当されている4名の識者の方々の思いが掲載されていた。それぞれに説得力があり、なるほどと思いながら読ませて頂いた。

新聞記事には事実の信ぴょう性を裏付ける資料と意味づけが付されていて、安心感があり、信頼できると思える。

世の流れが大きく変わりつつある昨今、新聞の持つ意味は大きく、期待が膨らむのだけれど、新聞が事実を捻じ曲げての「嘘」を書きたくないのなら書かなくても済むように読者の一人として見守りたいとも思っている。そういう意味で、最も効果的なのは新聞を判断材料の一つとして読み続ける人が多数存在することで、未来を担う若者と共に新聞を学習に役立てておられる坪内氏の取り組みに注目したいと思った。また、氏が学生を指導する立場として若者の勇気ある行動を下支えするような紙面づくりを願うのもうなづける気がした。

坪内晃氏の掲載文はこちらです。

                

                               《北海道新聞2015年10月15日付日刊紙掲載》

                

                                   《大沢口からの並木道》

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野幌森林公園の夕暮れ

2015-10-15 21:01:47 | 日記

晴れ。最低気温3.2℃、最高気温14.3℃。

日が傾き始めた頃、野幌森林公園のふれあいコースを散歩しました。夕暮れ時の微妙な光の移ろいの中で、秋の風景がひときわ味わい深く感じられました。今日の日の入りの時刻は16時53分。いつのまにか17時前に日の入りになっていたとは・・・・・・。

                  

                                 

                                 

                  

                  

                  

                  

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のんびりやのコスモス

2015-10-14 21:35:36 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温2.4℃、最高気温12.8℃。

北海道内は昨日から冷え込みが強まり、今日も十勝管内陸別町で最低気温が氷点下2.9℃になったのをはじめとして、173観測地点のうち89地点で今季一番の寒さとなったようだ。

のんびりとまだ一つも花を咲かせていなかったコスモスが一本あり、凍えて咲かずに終わるのかと心配だったが、今日二つの花をやっと咲かせてくれた。

これで、我家の十数本のコスモスはすべて花を咲かせたことになり、ホッとしている。

                 

                 

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藻岩山の紅葉そして虹

2015-10-13 21:54:38 | 日記

晴れ時々雨。最低気温6.1℃、最高気温13.7℃。

思い立って、家人と藻岩山へ紅葉を見にでかけることにしました。藻岩山は標高531m。

国道230号線から有料の藻岩山観光自動車道路で「もいわ中腹駅」へ。そこからミニケーブルカーの「もーりすカー」に乗って「もいわ山頂駅」を目指しました。歩くと15分かかると案内の方に教えてもらい、足を痛めないように「もーりすカー」を選んだのです。この乗り物から見下ろすと、意外に遊歩道が短く感じられたので、帰りは徒歩で中腹駅へ戻りました。美しく紅葉した山道を歩くのは気分が良いものでした。

紅葉は自然が用意した冬が来る前の特別な儀式。それを見る者に喜びだけではなく、立ちどまって自分の歩みを振り返るひと時をプレゼントしてくれているような・・・・・・。

そんなことを思いながら車に乗り込むと、すぐに大粒の雨が降り出しました。にわか雨だったようで、じきに晴れ間が出てきて、空に大きな虹がかかっているのを見つけました。

 

                    

                   

                   

                                         《もいわ山頂駅》 

                   

                                      《もいわ山頂駅屋上から》  

                    

                         《幸せの鐘 鐘の周りの手すりには南京錠がつけられていました。》 

                   

                                      《遊歩道(自然学習歩道)》 

                   

                                 《山頂駅で出発を待つもーりすカー》 

                   

                                        《 虹  厚別付近 》 

      

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「柳亭市馬独演会」へ

2015-10-12 19:06:57 | 日記

晴れ時々雨。最低気温9.1℃、最高気温15.7℃。

道新ビル8階の道新ホールにて開催の「柳亭市馬独演会」に行ってきました。柳亭市馬さんを知ったのは朝早い時間帯に徳光さんとのトーク番組に登場されたのを見てからで、その話しぶりの滑らかさと的確さにすぐさまファンになりました。そのような矢先、北海道新聞の広告欄でこの独演会を知り、さっそくチケットを取り寄せたのでした。

今回は札幌出身のお弟子さんが二つ目に昇進したことのお祝いとお披露目を兼ねた寄席だったようで、師匠の愛弟子に対する細やかな心遣いが感じられました。

道新ホールはほぼ満席で、13時から10分の休憩をはさんで15時30分過ぎまで、みなさん熱心に聴き入っていたように思います。

特に最後の演目「七段目」には柳亭市馬さんの話芸の巧みさが余すことなく披露され、時に真剣に、時にお腹を抱えて涙がでそうなくらい笑えました。

落語の面白さに気付いたのは昨年頃からで、NHK教育で放映されているのを録画して見始めたのは今年に入ってからです。もし、暗記力が最大の頃に落語の面白さが分かっていたら、何か一つでも口ずさむことができたかもしれません。

落語の魅力を一口では言えませんが、落語を聴き終えると暖かな気分になれるのは確かです。

理由を挙げるとすれば、例えば長屋に住む御隠居さんは偉そうではなく、長屋の住人も失敗を繰り返しながら、回り道をしても誰かのために動いているというような心根のいい人が多いからかもしれません。父親像もしかりで、どこか抜けていて、逆に子どもの方が賢かったりという風で、説教も説教じみていないところが、聴いていて楽になれるからかもしれません。

さらに、こういう話を落語家の方々が最高の芸で伝えてくれるのですから、それは面白くないはずはないということになるでしょう。

                 

                 

                                       《本日の演目》

                     

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隣町の大学祭へ

2015-10-11 21:19:54 | 日記

晴れのち雨時々曇り。最低気温5.4℃、最高気温18.4℃。

今日は隣町の北海道情報大学の第27回「「蒼天祭」へ家人と出かけてきました。この大学の建物は高速道路からはとてもよく目立ち、一度訪ねてみたいと思っていたところだったのです。

学生さんたちによる模擬店は主食部門、軽食部門、デザートドリンク部門と全27店と多彩でした。若者が張り切って取り組む姿は見ていて清々しいものです。講義の時とは別人なのでしょう。

感性が光るデスプレイに誘われるように学内の展示コーナーを覗き歩いていると、向田ゼミの立体映像(3D)の展示に行き当たりました。そこは203教室で立体映像のしくみを説明してくれたのは着ぐるみのゼミ生さん。説明は具体的でわかりやすく、興味を引かれるものでした。材料は段ボールと下敷きなどでおよそ500円とのこと。こうした物作りは、日本のお家芸といわれている物作りの伝統を引き継いでいるように思えて嬉しくなったのでした。

 

                      

                       

                               《 デスプレイの一部 階段 》

                       

                        

                       

                       

                                     

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秋を追いかけて2015

2015-10-10 20:15:31 | 日記

晴れ。最低気温9.6℃、最高気温19.4℃。

穏やかな秋晴れの一日となりました。ふれあいコースを北海道立埋蔵文化センター経由で歩きました。今日はこの埋蔵文化センターで秋季講演会があり、受講して参りました。13時30分から15時30分まで、「考古学と文献史学」と題して、東京大学大学院総合文化研究院教授桜井英治氏によるお話でした。この講演については後日機会があれば取り上げたいと思います。

講演終了後、再びふれあいコースに戻り、残り半周を歩きました。赤とんぼが飛び、雪虫が飛び交うのは去年と同じです。こういう営みが毎年繰り返されていくことを想像すると幸せな気分になり、気持ちが落ち着くものです。この秋景色を心に焼き付けておこうと思いました。

                  

                  

                  

                  

                  

                  

                  

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「亘理伊達家中」の皆さんから学んだもの

2015-10-09 21:31:37 | 日記

雨のち曇り時々晴れ。最低気温9.4℃、最高気温13.8℃。

雨と風は峠を越えたようだが、後遺症のために遅れがちなJRで札幌へ向かい、「第7回かでる講座」を受講してきた。「伊達市を作った人々~亘理伊達家中とはなに者か?~」という講座で、講師は伊達元成(だてもとしげ)氏。

伊達元成氏は伊達市噴火湾文化研究所学芸員で、亘理伊達家第20代当主仙台藩伊達家一門11家の一つで、現在の宮城県亘理町の周辺一帯を治めていたそうだ。亘理伊達家は伊達政宗重臣の伊達成実を初代とし、二代目は政宗の九男宗実が養子として入っている。江戸時代を通じて家中最大の2万4千石を領していたという。

ところが、戊辰戦争後に仙台藩に処罰が下され、亘理伊達家一族も領地を没収され、2万4千石から58石と激減となった。一族は流浪するか、南部藩の農民になるかの選択を迫られることになる。

その様な状況の中、蝦夷地開拓の計画を思い立つ。樺太がロシアの侵略を受けているので北門の警備が必要となろう。仙台、会津、南部、津軽、秋田、庄内の奥羽六藩に蝦夷各地を分担させてはどうかなど。

政府も対ロシアの南下を食い止めたい、大量の失業武士の再雇用を急がなければなどとの思いがあった。

亘理伊達家の考えは、北海道開拓を成功させて朝敵の汚名をはらすこと、北方警備となれば帯刀が許されるはずで、そこに武士としての活路を見つけることができるだろうということだった。

この考えに政府も応じることになった。

こうして、第一期移住は明治3年に行われた。この際にも亘理伊達家独自の柔軟な発想が見られる。例えば、移住人員男女250人、戸数60戸を標準とすることとしたうえで、単身移住を許さず、戸主は夫婦連帯としたこと。人員のなかに、木挽き、桶屋、鍛冶屋および漁師を引き連れること。半年分のお米を準備すること等々。

他に伊達家の個人事業と位置づけ、現代に換算すると約15億円を家宝等を売って調達したとのことだ。

当初の目的である、移住計画を実行し、北海道開拓を成功させ、朝敵の汚名を返上することは明治18年の士族復籍、西南戦争への参戦、琴似地区入村140年をもって為し得たようだ。亘理伊達家中をもって仙台藩の再興にあてるという目的は現在進行形なのだろうか。

約2時間の講義で印象に残ったことを私なりに(勝手に)まとめてみると。

1:藩校にて多様な状況に対応できる学問を身につけた。→生きた教育の重要性。

2:北海道において、農業基盤の町づくりが可能なことを証明した。→厳寒の北海道でも可能な限り地産地消で安定したくらし。

これらをふまえて。

ノーベル賞受賞が相次いだのは1980年から1990年代の業績に基づいているからだという考えもある。短期間に成果を求められる環境の中では、十分な基礎研究もできず、世のため人のためになるような、また、真理とは何かのヒントとなるような発見が得られにくいと思う。学問にお金をかけることを厭わないで欲しい。

やっと北海道でも美味しいお米がとれるようになり、酪農や畜産、漁業など暮らしの重要な部分の食の分野で安心できそうだと思っていたのに、それが根こそぎもぎとられそうで不安だ。これについての納得できる情報が欲しい。

                     

 

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コスモス

2015-10-08 22:43:27 | 日記

雨風。最低気温9.5℃、最高気温12.4℃。

朝から断続的に雨が降っていた。午後からは強い風が吹き荒れ、庭のコスモスは大きく揺れた。支えがあっても、数本が折れてしまった。小降りになった時を見計らって、コスモスを多めに切り取って室内に飾った。今年、庭には例年になくコスモスの花がたくさん咲いている。それなのにまだ一本もコスモスの絵を描いていないことに気がついた。

庭に咲いていたこの花が枯れないうちに描いてみたいと思っている。しぼまないうちに。枯れないうちに。

台風が温帯低気圧になり、猛威が温和になるかと思いきや、そのままの勢力で居座っている。名前が変わっただけかと思った。

                                   

 

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嬉しい「ノーベル賞受賞」

2015-10-07 20:52:26 | 日記

晴れ。最低気温1.8℃、最高気温18.9℃。

暗雲立ち込めていたところに一条の光が差し込んだかのような朗報でした。日本人がノーベル賞を受賞したとの報道が一昨日、昨日と舞い込んできたのです。大村智氏が医学生理学賞。梶田隆章氏が物理学賞。地道に研究を続けて来られたことが受賞に繋がったのでしょう。お二人とも爽やかな笑顔が印象的でした。

いくら想像力を発揮しても、その道の険しさを理解することは私には難しいと感じています。けれども、日本にもこのように誠実で高い知性を持つ人が居てくれたことが本当に嬉しく誇らしく有難く思いました。

今日の北海道新聞の「卓上四季」にもお二人の受賞のことが取り上げられていました。

 

 

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「浅野由美子木版画展~ことばの森の迷い方~」

2015-10-06 18:39:49 | 日記

晴れ。最低気温0.5℃、最高気温18.8℃。

「浅野由美子木版画展~ことばの森の迷い方~」というタイトルに惹きつけられ、さっそく会場となっている「ドラマシアターどもⅣ」(江別2の2)へ家人と出かけました。

「~ことばの森の迷い方~」というタイトルにもセンスが光っていると感じたのですが、版画とことばのコラボレーションが創り出す世界にいつの間にか楽しく迷い込ませていただきました。

森の奥へ奥へと分け入っていくわくわく感や美しい景色に出会い心が軽やかになる気分を味わいつつ、一方で世の矛盾を問うている言葉に出会い、日ごろの憂いが頭を駆け巡るなど、様々な思いが交錯する密度の濃いひと時となりました。

一通り見終えてから、店主さんの許可を得て、ヒバリをモチーフにした版画を撮らせて頂きました。「ヒバリ」は昨日届いた賢治学会会報の表紙を飾っていたものです。店主さんとは賢治さんのお話もでき、次回のイベントの案内チラシなどを頂いて会場を後にしたのでした。

                              

                                        《案内用のはがき》  

                                       

                                                           《ドラマシアターどもⅣ エントランス付近》       

                                                                                                                                                         

                    

                                    《北海道新聞日刊紙本日付》

                              

    《「ヒバヒル」 私も参加している「丘珠有機農園~ヒバリ―ヒルズ」のロゴ ヒバリ―ヒルズは、春がヒバリが賑やかなことかに由来する。》

               カードにはこう書かれていました。

 

 

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宮沢賢治学会会報第51号●ヒバリ

2015-10-05 20:37:42 | 日記

晴れ。最低気温5.0℃、最高気温15.5℃。

  宮沢賢治学会から「イーハトーブセンター会報第51号ヒバリ」、「2015年度総会決議について(通知)」、「今うまれる いのちの跡継ぎ-賢治語り芸の伝承ー」が届きました。く。関係者の皆様、いつもお忙しい中ありがとうございます。

 会報の追悼欄に見慣れた「観光サイン」や「雨ニモマケズ詩碑説明板」や「レストラン山猫軒看板」の写真が掲載されていました。花巻に出かけた際に目にしていたもので、懐かしく思ったのですが、これらを手がけられたのが鹿川博司さんという方だったことを知りました。誰の作なのかなどとは思いもせずにいたのですが、どれも記憶にあり、蘇ってきました。

 鹿川博司氏のご逝去を悼み、心からご冥福をお祈りいたします。

                   

                   

                                     《会報21p掲載の写真》

                   

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野幌森林公園

2015-10-04 20:22:59 | 日記

曇りのち晴れのち曇り。最低気温4.4℃、最高気温15.6℃。

午後、野幌森林公園ふれあいコースから大沢口付近までを散歩。最低気温が4.4℃、最高気温が15.6℃と肌寒さを感じる一日となりました。季節は後戻りすることなく進んでいるようです。庭に植えていたミニトマトも片づけました。青いままの実をもぎ取る時にはチクっと心が痛みました。赤く熟すまであと一歩だったのに待てなかったからです。待つことは易しいようで難しいことです。

                   

                         《美しい色合いは自然の采配  ふれあいコース13:53》

                   

                          《セイタカアワダチソウは終焉に向かって一歩一歩 13:55》

                   

                                  《ふれあいコースを彩る 13:56》

                   

                            《影絵のような雰囲気も感じられる   13:57》

                   

                           《白樺とナナカマドの間の径(こみち) 14:00》

                   

                           《四季を通していいなと思う場面の一つ   14:06》

                   

                                     《大沢口  14:10》

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「秋止符」

2015-10-03 20:46:28 | 日記

晴れ。最低気温8.2℃、最高気温19.0℃。

最近は携帯音楽プレイヤーで音楽を聴きながら食事の準備をすることが多い。楽しく、集中して、取り組むことができるからだ。好きな曲を選んでいるので秋に似合う曲も数曲あり、その中にアリスの「秋止符」があった。作詞は谷村新司さん。その歌詞を何となく聞いていると、今までとは別の意味に思えてしかたがなくなってしまった。

太字のところを他の言葉に置き換えてみるとなのだが・・・・・。「今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして」ならないもので・・・・。作詞をされた谷村新司さんには申し訳ないと思いつつ。

 「秋止符」

左ききのあなたの手紙

右手でなぞって真似てみる

いくら書いても埋めつくせない

白紙の行がそこにある

 

友情なんて呼べるほど

綺麗ごとで済むような

男と女じゃないことなど

うすうす感じていたけれど

 

あのの日がなかったら

楽しい日々が続いたのに

今年の秋はいつもの秋より

長くなりそうな そんな気がして

 

ー以下略ー

 

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「第7回 郷音公演会」のお知らせ

2015-10-02 21:14:16 | 日記

晴れ時々雨。最低気温11.3℃、最高気温19.9℃。

今年もまた、田嶋扶二子氏率いる郷音ライブ・プロジェクト主催による公演会のお知らせが届きました。いつも、ありがとうございます。毎年、回を重ねるごとに新しい試みをされ、感動的な舞台を見せてくれました。この度は、賢治作品としては「虔十公園林」を、他に小川未明、松井今朝子の作品が予定されていて、今から楽しみにしています。

「第7回 郷音公演会」

日程:2015年11月11日(水)18時30分開場、19時00分開演

会場:時計台ホール(札幌市中央区北1西2)

入場料:前売り2000円(小中学生1000円)、当日券2500円

チケット取扱い:大丸プレイガイド

お問い合わせ:090-5951-1248

                 

本日、道内のあちこちでは台風並みの暴風によって負傷者が出ているほか、約5万2千戸が停電となり、正午現在で1万5千戸が復旧していない状況だそうです。(北海道新聞本日付夕刊から) 被災により大変な思いをされている皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 

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