sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

ツバメシジミ

2015-06-24 19:23:37 | チョウ

ツバメシジミ♂。

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薪置き場の近くでゲットできたチョウの写真3種。

同定できたのは2種、ツバメシジミとキアゲハ、もう1種は写真の取り位置が悪く
村長のレベルでは無理。

キアゲハはすでに紹介しているので参考にアップ。

ツバメシジミは付近をよく飛んでいるが、結構同定は時間がかかった、最終的に
ツバメシジミとタイワンツバメシジミに絞られ。

例の図巻「日本のチョウ」でツバメシジミの♂と同定。


ツバメシジミの表翅。

翅の表が紫青色(光が当たってないと紫というより黒く見える、飛んでいる時は紫青
を確認)なことと、翅の裏の黒点が同じ濃いさであり、同後翅の橙斑で同定。

ちなみに写真では大きさはわからないでしょうから、実物は翅が1センチ程度の小さ
いチョウです。

写真撮るのも、同定も難しいですねー


これはキアゲハ。


現時点不明。


キアゲハ

2015-06-15 18:51:06 | チョウ

キアゲハ♂。

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2日ほど前だったか、庭のアザミに似た花に派手なチョウ。

これはまだ撮っていない、カメラだ・・・

部屋から取って返すと、幸運にもまだ止まっていた。

大きさ、派手さから見てアゲハの種類には間違いないが。

早速、図巻 日本のチョウで調べてみると、キアゲハの♂だ。

アゲハと良く似ているが、表の色が黄色がキアゲハ、黒がアゲハだ、更に
表の前翅基半部に黒の線上があるのがアゲハ。

表の写真から見てそれら無し、キアゲハだ。

キアゲハの♂♀区別は、オスは翅表が黄色、メスは黒色だそうだから、多分
♂だ。

いつもながら♀♂の区分は自信がない。


表側。

トキソウ&ハッチョウトンボ

2015-06-08 17:04:54 | チョウ

トキソウ。

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昨日に続いて、せら夢公園で行われた生物多様性講座の続き。

フィールドワークで歩いた公園の湿地帯、この時期トキソウが咲きハッチョウトンボが
飛んでいる。


ハッチョウトンボ、ボケていて分かりにくいですが中央の草の真ん中付近に、鮮明に見たい方は
ブログ せら夢公園自然観察園を見て下さい、綺麗に管理人さんがアップされてます。



村長は知らなかったがハッチョウトンボは日本で一番小さいトンボだそうだ、実際に見
ると確かに小さい体長25〜30ミリくらいだ。

湿地帯の雑草に止まっていても、最初は教えてもらわないと気がつかないほど小さい。

この湿地帯は田んぼの後を真砂土で固め、その上にトキソウやハッチョウトンボがいた
場所の土や植物を移転して育てたものだそうだ。

自然を壊すのはすぐですが、保護は時間と手間がかかるもののようです・・・

最後にチョウを3種。


ヒメウラジャノメ。



ヒオドシチョウ。


スジグロシロチョウ。

ヒョウモンモドキ

2015-06-07 20:06:21 | チョウ

ヒョウモンモドキ、もちろんハウスの中。

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生物多様性の第2回講座を受けに、せら夢公園に行ってきた。

前回に続いて、今日もフィールドワークで撮った写真をもとに同定だ。

フィールドワークで12〜13種類、そして宿題で撮って来たチョウが30種類弱、これを画面
見ながら同定だ。

もうチョウ・チョウ・チョウで分からなくなるが、頑張った・・・

しかし、世の中には良く知った人がいるもので、先生が解説する前に答えてしまう、これは
これで多少迷惑だ、我々はど素人で1から学んでいるのだから・・・


ハウスの中で講師の説明を聞く・・・

まぁ、それは置いて、今日のもう一つのテーマはヒョウモンモドキの保護、そう絶滅危惧Ⅰ類
に指定されているチョウだ。

そのヒョウモンモドキ今や、全国で世羅と賀茂台地の一部に生息するだけ、そんなわけで せら
夢公園の敷地内で保全活動が行われていて、その見学とお手伝い。

寒冷紗を張ったビニールハウス内にヒョウモンモドキはいた、中には幼虫が食べるキセルアザミ
がうえてあるとともに、成虫が吸蜜するノアザミの切り花・・・


ウラギンヒョウモン、良く似てますがヒョウモンモドキではありません、これは屋外でゲット。


同上の裏 決定的に違います・・・

もうこうしないと保全できないようだ、しかしハウスの中では幼虫、成虫が育ち少しづつ進んで
いる感じだ。

また、続きは学んでアップしますが、絶滅危惧の生物、我々凡人の思っている以上のスピードで
進んでいるようです。

考えさせられる講座でした。


ヒメジャノメ。

ルリシジミ

2015-06-06 19:45:59 | チョウ

シジミチョウ科ルリシジミ。

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夕方、松の新芽を欠いていると、紫青色の小型のチョウがヒラヒラ。

オッと紫青の色はまだ撮ってない、早速カメラを抱えて追った。

運よく、裏の庭着地 おかげで10枚ほど撮れたが、このチョウも止まっている時は翅を開かな
い、随分と粘ったがダメだった。

早速、フィールドガイド「日本のチョウ」で調べてみると、シジミチョウ科のルリシジミだ。

先月の生物多様性の講座で観察したシジミ系では? と思っていたのでうんうんと自己満足。

さて♀・オスは?

ガイドブックの解説を読んでいると、♀は翅の表の外縁に太い黒体がある・・・・とある。

ひょっとすると、写真10毎ほどを確認してみると撮れてました、わずかに黒い縁が確認できま
した、したがって♀と思う。

写真では大きさが分からないので言いますと、約10〜12ミリくらいの小さいチョウ。

話しは変って、明日はこのチョウの観察というか、生物多様性の講座の2回目、せら夢公園に
行って来ます。


分かりますかわずかに黒縁が確認できます。

モンシロチョウ

2015-06-01 18:52:09 | チョウ

モンシロチョウ。

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今日も白いはチョウをゲット。

モンシロチョウと思うが、手順どおり図巻「日本のチョウ」で調べてみる。

やはりモンシロチョウだ、ただ♂♀はよく分からない。

村長的には♂と見たがどうか・・・

それはいいのでが、ここ3週間くらいで撮った写真と比較してみると、やっぱりでした
モンシロチョウは3度目の被写体、ダブリもいいとこだ。

となると、カメラの中は5か6種類のチョウとなる。

少し寂しいゲットだ。


撮ってて分かりましたが、モンシロチョウは止まっている時 翅をほとんどひろげないのですねー

ホシミスジ

2015-05-30 18:30:56 | チョウ

ホシミスジ。

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今朝、若い陶芸の先生の工房に行こうと軽トラまで行ったら。

チョウが丁度地面に着地した、おう カメラ、カメラとすぐに取って返しカシャ・カシャ。

翅の表の地色は黒色そして白斑、昨日のゴマダラチョウに良くにいてるが少し小さい感じ。

で、フィールドガイド「日本のチョウ」で調べてみると、タテハチョウ科のホシミスジだ。

このチョウの同類が多く紛らわしい、シロミスジ、コミスジ、ミスジチョウ、オオミスジ等々だ。

それでもじっくり図巻を見ながら、解説をよんでいくと白斑の数とか細かく切れているとかで同定
出来る。

昨日3種類ゲット、今日1つ、そして2週間くらい前に3種類ゲット、多分7種類のチョウがカメラの中
にいるはず、しかし宿題果たすには? 後2〜3種類ほしいものだ。


翅の裏側。

それはおいて、今日は若い陶芸の先生のところで壺つくりの見学、少し大きいのを作るという話しを
聞いて駆け付けた次第。

村長が今後トライしたいサイズ7〜10キロも見せてもらった。

やっぱプロは違うな・・・・

これしか出ません。


こんな感じで作陶中でした。

ゴマダラチョウ

2015-05-29 19:12:20 | チョウ

ゴマダラチョウ。

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生物多様性の講座の宿題? やっておこうと、カメラ片手にブラブラ。

2種類しかゲット出来ず、一旦諦めてネギを抜いて耕していると。

突然 白黒の派手なチョウが地面に降りて、黄色い口吻で何かを吸うしぐさ。

こんなことに備えて、カメラを持っていっている、カシャ・カシャと連続7枚ほど。

今日一番の派手なチョウ、しかしまぁまぁ見るチョウだ。

帰って、早速 図巻「日本のチョウ」で調べてみると、タテハチョウ科のゴマダラチョウだ。

解説を見ると、中型、表の地色は黒色で白斑が散らばる、複眼は橙色で、口吻は鮮やかな黄色
とある。

うーん翅の模様もピッタリ、更に橙の複眼、口吻は黄色と、全くそのとおり。

分かりやすい同定でしたが、メスオスの区分いまいち分からず。

多分 オスと思う、解説にはメスの翅が幅広いとあるので・・・

まぁ、これは講座に行って解明してもらいます。


こんな感じで舞い降りて、橙の複眼、口吻の黄色がよく分かります。

ベニシジミ

2015-05-13 17:56:10 | チョウ

ベニシジミ、もう少し翅開いてくれるといいのですが・・・

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カメラ片手にチョウを追ってみた。

1時間半程で4種類ほど撮れたが、折からの日差しで汗が出る。

何を思ってチョウを? まぁこの間の自然ガイド講座の宿題ですね。

チョウを撮って図鑑で名前を解明し、次回までに送ること・・・

チョウが止まってくれるのを待ってカシャ、しかし翅はなかなか開いてくれない、ベニシジミ
と根比べやって見たが、図鑑のような綺麗な開きは撮れない。

で、帰って図鑑で調べてみた、色から大まかに検索して今度は詳細に移って確定させる。

現時点判明したのはベニシジミ、ヒメウラナミジャノメ、ヤマトシジミの3つ、後一つは写真の
角度が悪く後回しだ。


ヒメウラナミジャノメ。


ヤマトシジミ。

しかし、こーゆー世界もあるんですねー、地道に地道に観察や調査を積み上げる・・・・

村長 この年で初めて、こーゆー世界があるの知りました。

まぁ頑張ってみます。


日本チョウ類保全協会が出版している「日本のチョウ」の図鑑、買ちゃいました。

チョウの観察

2015-05-10 19:02:19 | チョウ

これはアゲハ・・・自信ありです。

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せら夢公園にチョウの観察に行って来た。

正確には、広島県やせら夢公園自然観察園が主催している自然ガイド養成講座の第1回目。

広島県生物多様性普及員育成講座といかめしいもの、中身はチョウを観察してその名前が識
別出来るように、さらに生物の多様性とは?を実践を通して学ぶようだ?

ちなみに村長、チョウの名前も生物の多様性とは何ぞや? 全く分からず。

まぁ、オチオチ学習することに。


これはシマグロヒョウモン・・・と思う。

今日は座学とフィールドワーク、実際にせら夢公園にいるチョウをカメラで撮って識別した、
もちろん捕獲しての識別も。

アゲハを始めとして12種類のチョウが確認出来た、広島県には約50種が確認されているそうな
のでまだまだ少ないヒットだ。

まぁそれでも撮った写真見ながら、なんとなくこれはシマグロヒョウモンとか、これはアゲハ
ではないかと分かりだした。

しかし正直に言えば、講師無しでの自力識別はまだまだの感。

全7回 頑張って行って見るつもり。


こんな感じでやってました。