sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

落花生で乾杯

2008-11-27 13:11:27 | 食べ物
  茹であがった落花生

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 広島ブログ

 昨日の夜はようやく蕎麦の千歯引きが終わったのを記念?して、誰も激励してくれませんので一人で自家製の落花生をつまみに乾杯です。

 そーはいっても良く頑張りました丸6日間支援を受けながらですが・・・昨日の昼からは前半分をとうみにかけ玄蕎麦の完了、12~15キロでしょうか、後半分はまだ乾燥が先です。

 どうも収穫量は20キロから25キロかと情けない情勢です・・・いろんなことはありましたがこれが自然相手の農と割り切りざる得ません、来年に向けて精進です。

 蕎麦の千歯引きが終わるまではと放置しておいた落花生、掘って2週間放置です約半分は駐車場の中に、残りは畑で乾燥と置いてたところに雪 更にどうも猪が乾燥したのを見計らって出たようです。

 落花生の匂いに出てきた猪に蕎麦もかき回され・・・・愚痴は置いて、昨晩は始めて作った落花生を始めて調理しました、頼りはインターネットのみ。

 ネットには類似の調理方法が出ていましたが茹でる方法をとりました、ネットのレシピどおり、①落花生を洗う、②濃度5%の水を作り落花生を入れる、③沸騰させ約40分間につめる・・・で完了でした。

  落花生の茎から実を取る、これで2本分多いか少ないか分かりません?

  茹でている最中 網かごで茹でました。
  食べガラ このくらい食べると実の良し悪しが殻からの上から分かります。

 始めての落花生調理ですがまずまずの出来に、暖かい時に始めて食べましたがこれがとても美味です、存外に酒の肴に今までは乾いたつめたい物と考えていましたが認識違いでした。

 更に茹で上がった落花生を大量に食べることで一大発見、それは茹で上がりの色が黄色というか土色のものは美味しく、黒ずんでいるものは虫くい等で駄目ということです。

 同じようなことが枝豆でもいえます、茹でて黒ずんだ豆は虫食い等で美味しくないのです、つくづく落花生も豆類だーの認識になりました。

 おかげで1日で落花生の調理とその見分け方のプロ??になりました、蕎麦の脱穀が一山超えた一杯は格別でした。

 今日は夕方から沿岸部に移動します、明日は吉備焼き窯の再興のお手伝い、1日から蕎麦会、陶芸と続きますのでしばらく空けます。