sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

餅つき道具   布野ダッシュ村尾道分村発

2010-12-06 17:55:30 | その他
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 今日は福山そば打ち同好会の定例会、布野ダッシュ村で皆さんと苦労して収穫しそば粉にした新蕎麦粉を持ってイソイソと。

 順調に出来れば数十キロ収穫できたのでしょうが、異常天候や猪や連作障害に遭い実際に取れたのは4キロほど、更に蕎麦粉に挽くと1.5キロほどという情けない状態、まぁ逆に言えば貴重な汗の結晶の粉といえるのですが。

 その布野ダッシュ村産の新蕎麦粉で打ってみました、打ちあがると蕎麦殻を含めての挽きぐるみですから、少しく黒っぽい感じ そう出雲そばのイメージ、しかしあまり切れず味もまずまず、これで沢山収穫あればゆうことなしなのですが・・・・

 おかげで今日のメンバーには全員食べて頂きました、第3週にもう一度打ち食べて頂くと全員が試食することになり蕎麦粉も終了、まぁ今年は栽培から食べるまでの経験ということで・・・・

 そのそば会で思いがけなく、餅をついてらしいが臼と杵以外の道具はあるの?と梶原会長の奥さんから聞かれ、いゃー今から手配を考えます、すると古いが道具はありますよ。

 えー願ってもないということでお借りすることに、蒸す蒸篭・羽釜・くど・蒸篭にもち米を入れるとき使うネット布、一挙に大道具揃ったことに。

 そして臼での餅つきの注意を教わり、もち米はネットでくるんで蒸篭にいれ、蒸が出来たらネットごと臼に運びネットを外すのだとか、こうするともち米が蒸篭にくっつかないし臼にすぐ入れることが出来るのだそうだ。

 ついでに一つの蒸篭の一度の量は2升だそうだ、もち米2升を蒸篭に入れ真ん中に少しくぼみを付け、蒸して行くと上の段から蒸気が出だしてくるので、そうなったら蒸具合を確認していざ臼へ・・・の段取り

 ウーン我幼少の折、見たりついたりのままですからまだ不安もありますが、何回かお聞きしながら年末までにスタンバイします。

 半世紀ぶりの自前でつくお餅、おいしいでしょうねー

  追、写真どっちもとり忘れ、次回撮ってアップします。