旧布野ダッシュ村日記です。
安芸高田市の市長と議会が対立して久しいが、今度は市議会定数
を現行16名から半減の8人を市長が提案し否決された。
その提案趣旨説明で、財政健全化や市民の評価をあげ議員の質が
重要と主張し、議員定数半減案に絡む報道で出た議員の発言を一つ
ずつ否定すると、突如「恥を知れ」と語気を強め、一呼吸置いて「
という声が上がってもおかしくない」とやったそうだ。
(中国新聞記事引用)
それにしても、いつまでこんな子供の喧嘩並みのこと続けるのだ
ろうか、喧嘩だから双方に責任があるのは当たり前だが。
言いにくいがsekiから見ると、市長が高圧的で議員を馬鹿にしてい
るように映る、せっかく2年前の選挙で市政刷新を掲げて市長になった
のに、これでは刷新どころか停滞して住民はいい迷惑だ。
もう少し大人になって、嫌でも議会の根回しも含めて行い議会との
信頼関係を構築してほしいものだ。
議会側もホントに若い市長と政策も人間性も合わないなら、市長を
リコールするくらいやったらどうか、その力がないなら政策・施策ご
との是々非々で淡々とやるしかない。
・・・・と思うが、尾道市民のsekiには何も出来ない。しかし広島県人
として恥と思う。
ちなみに前安芸高田市長は2019年の参院選で河井克行被告から現金を
受取り辞職、それを受けて実施された2020年8月9日市長選挙で現石丸伸
二市長(当時37才)が誕生した。
その後、議会で議員が寝ていた、指摘したら恫喝を受けた、2人目副
市長の3度の提案・否決そして議会側から副市長定員1人を可決といわば
因縁の対決が続いている。