sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

俳句生活 よ句もわる句も 9月結果

2024-11-10 18:21:21 | 主夫業
広島ブログ
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旧布野ダッシュ村日記です。

   俳句生活 よ句もわる句も 9月の結果が出た。

 兼題  石榴  植物 仲秋

 傍題  柘榴、石榴(せきりう)、柘榴の実

 結果  佳作

 句   石榴喰ふ吾子の前歯は欠けており
     ざくろくうあこのまえばはかけており

 季語  ツソハギ科の落葉高木。秋に果実が熟す。石榴と云
 解説  えばその果実をさす。原産はペルシャ地方で平安時
     代薬用目的として、シルクロードを経て入って来た。
     古来珍重された。
     
 句意等 
     イャー苦手意識は最初から駄目ですね、この「石榴」
     と言うもの多分sekiは食べたことないのでしょう。
     どうにも感触・感覚・味覚どれも思い当たりません。
     それでもネットの知識で詠んで見ましたが、勉強会でも
     散々でしたが、元の句は「石榴喰ふ妻の恵比須歯煌め
     めきて」でしたが、皆さんのアドバイスで修正・見切り
     発射となった句です。
  
     知らない季語でも読めるようになるには、まだまだ遠い
     ようです。     
       


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1 コメント

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おそらく (⑦パパ)
2024-11-12 13:15:33
文法的なものかと

「食う」は連体形なので吾子に繋がるので
終止形で「食ぶ」にすることで上五で切れが出ます。
「おり」は、旧仮名では「をり」で意味は「欠けています」ですが

石榴食ぶ吾子の前歯は欠けにけり
で、あら、欠けちゃった!の方が面白いと思います。
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