昨夜午後8時と同時に、3衆議院の補欠選挙の結果がでた。
sekiもこれにはびっくりだ、長崎3区くらいはそうなるの では・・・と思っていたが、まさか3選挙区ともとは。
特にビックリはやはり島根1区だ、あの保守大国と言われ る選挙区で立憲民主党が大差で勝利とは。
マスコミ的には立憲民主党3勝・自民3敗としているが、少 し違うと思う、不戦敗ではホントの勝敗は分からない。
自民党は候補も擁立できない状況だから、ダメージの少な い不戦敗を選んだのだ。
こうなれば立憲民主党は、当然に早期解散総選挙を迫るの であろうが、ずーと言われている足・腰が強い政党になって いるとはとても思えない。
政治と金で自民支持層が一時的に離れたに過ぎない、これ を実力と勘違いしてほしくない。
同じように、立憲民主党を中心とする野党の政権担当能力 だ、とてもあるとは言えない。間違っても現状では担当して は駄目だ、悪夢の再来と言われる。
与野党伯仲にし現実的な、政権担当能力を鍛えてほしい、間 違っても官僚は敵だ等と思わず学んでほしい、同じように保守 政治の良い面も学ぶべきだ。
焦らず・じっくりと着実に政権担当能力構築してほしい、そ れが政権奪取への一番の道だし、国民のためだ。