草取りしかしていない時の 蕎麦うんちく。
うんちく・・・と言っても大した話ではないのですが、時折
聞く生蕎麦、二八蕎麦、外一蕎麦分かります?
一般的に良く聞くのは二八蕎麦、これは蕎麦粉8割繋ぎの粉2
割のこと、繋ぎは主として小麦粉で、sekiは薄力粉です。
二八とは言いませんが、繋ぎとして山芋や卵を、更に植物の
繊維(へぎだったと思う)を使う地域もあります。
十割蕎麦これは字のとおり、蕎麦粉のみで打った蕎麦、同じ
ことを生蕎麦(きそば)と言います、(なま)とは言いません。
生(なま)そばとは茹でる前の蕎麦を言いますが、実態は混同さ
れてるようです、更に生粉打ち(きこうち)とも言います、sekiは
こっちの言い方です。
外一とは蕎麦粉10割に対し繋ぎ粉1割のこと、蕎麦粉の量を10
として考える配合のことを外割といいます。
こんな感じで、蕎麦打ちは特殊な言い方・伝統がいきている
ようです。