『第22回 ハセツネCUP 日本山岳耐久レース』 スタート～ＣＰ1

さて通称『ハセツネ』
今年で5回目の参戦です。

1回目
2回目
3回目
4回目

すごいな～もう5回目なんだ・・・（自分で言っているし）
こんなに苦しいレース。

いや、まだ最初の頃は楽しく走れていたような・・・しっかりタイムを目指すようになってからは
格段にきつい。いや、もうハセツネ2年生から辛かったかな。
少なくても私の中ではどの大会よりも一番きつい辛い大会です。

しかしそんな厳しい大会なのに今年はいろんなことが重なって
気合いが入らない。おまけに台風もきちゃったし、ぎりぎりまで開催も危ぶまれていたし。
そんな気持ちではこの大会、乗り越えられません。

それを痛感した今回でした。前置き長っ(・_・;)


さて準備は開催決定した翌日の土曜日にバタバタと。
まぁ、持ち物ももうほぼ固まっているので、そんなにたいした準備はないのですが。

そして当日。
8時ごろに出ればいいかなと思っていたら
子供たちがそれぞれの用事で出て行ってから、ゆっくりご飯を食べたもので1時間も遅くなってしまった。

さらについもったいないばぁがむくむくと出てきて、やっぱりいつものようにお隣の南武線の駅まで歩いてしまったもので
しかも着替えも入れた全荷物をかついているので（9ｋｇ位？）とっても汗だく、時間もかかり
武蔵五日市の到着は11時過ぎとなってしもたがな。

これから71.5ｋｍ歩くというのに電車に乗ったらよかったよ、まったくもったいないばばぁココにあり(^^ゞ

電車は遅い時間なのでハセツネ参加者ピークは超えていたみたい。
だけど、ふと一緒になった女性は何年か前にに陣馬トレイルランでお友達になった
マキちゃんだった。（おんなじ名前～ｗ）

まもなく武蔵五日市というところで駅でトイレを済ませるために、階段のちかくのドアにスタインバイして
一番に駆け下りおトイレ。
これでもう会場でいけなくてもいいや、なんとか持つだろ。

で、会場へ着いて受付を済ませる。
家を出る前に一応JROの封筒持って行っておこうかいらないだろうけどなんて
入れたらちゃんと提示するように言われた。入れておいてよかった。

そして受付会場のお隣の建物、女子の控え室へ。

もういっぱいだろうなぁと思ったが、ほとんど着替えも準備もしているので
ほぼ荷物を置くだけだしね。

で、まず階段を登るとウサコさんに会えたよｗ

そしてお部屋を覗く。
手前のドアは小さなお部屋に8名ほど。
ちょっとびっくりして、「ココは招待選手とか速い方たちのお部屋なんですか？」と聞くと
いえそんなことないとのこと。
ぎりぎりあと二人くらいかなと言う感じだった。

で、とりあえず荷物を置かせてもらい、お隣の部屋を見ると大部屋だがもうかなりいっぱいで
ならば小さいお部屋に入れてもらおうと一番隅っこに小さく荷物を置く。

みなさんがお話していらっしゃる中についお話に反応してしゃべっちゃったりして
でも私はその方をいつも入賞も常連さんなので知っているのだけど、あちらは知らないわけで
いきなりぶしつけだったなと反省。

で、あまりにも違和感を感じたので、他の方に聞いたらやはり招待選手の部屋だったようで
恥ずかしくて逃げるようにお外に出てしまった。
もう～あせったの恥ずかしいの、ドあつかましいのなんのって。
道理で雰囲気が違ったよな。（もっと早くに気づけよ、自分）

あれ？入り口に書いてあったのかな。女子控え室と張ってあったから入ったのだと思うけれど
女子招待選手だったのだろうか・・・（恥）

そんなバタバタしながら準備し、食べ物とみんなにあげたいクッキー持って
お外に出たよ。


そしたら応援に来ていたぴよちゃんとトルのジャケットを着たあらオクさんと会えた。

そして今年は出ないけれどPろこちゃんも来てくれてｗ

トレラン王国撮影隊のマメコさんとも会えたｗ

残念ながらDNSとなってしまったつるちゃん。

イチローさんにも会えたｗ


そろそろグランドへと行くとみんみん♪UTMFも一緒にがんばったんだ。


そして富士登山競走も一緒だったヨイショのエンちゃんモリちゃん。


HIDEKI＆MIOファミリーも応援に来てくれた♪


ウサカメ君にも会えたよ、ＵＴＫＫバッジ。

いろいろな人に会えて、だんだんテンションがあがってくる。
独特の雰囲気なんだよね、このハセツネは。

しか～し、JOY隊と会えない～っ。

しばらくフラフラしていのぴょーん発見。

あとK嶋さんとえっちゃんがいるはずなのに？

しばらくおとなしく並んでいると
横のラインにえっちゃん発見ｗ

それにしてもK嶋隊長は？
12時間のラインにヨイショのえんちゃんモリちゃんと並んでいたが
K嶋さんを探しにフラフラしに行った。
でも見つからず、もとの所に戻ろうと思ったら戻れない・・・
エンちゃんモリちゃんどこ行ったの～（って、私が違うところにいるんだろう(・_・;)）

でもそこでシモさんと会えた。
N田くんも会えないね。


そうこうしているうちにエアロも終わって妙に列が詰まってスタート。

その詰まった時に遅れをとってしまったのか
12時間のラインのはずが16時間くらいのラインでスタートになってしまったようで？？？

げげげげ、こっこんなはずでは・・・・('◇')ゞ

必死に進んでいくのだが、人いっぱいで、いや、脚もいっぱいで進めないし
登りに入り、いきなり死にそうだし
それでもがんばって行ったんだけど、いきなり止まって渋滞停滞・・・・ひょえぇぇぇぇ

山道にはいってすぐの渋滞のメッカの場所ね。


かおち～んｗいつも応援してくれる♪


でも進まない・・・いきなり結構な停滞・・・
ここでえっちゃんと一緒になった。
「えっ？もっと前からスタートしたんちゃうん？？」とえっちゃん。
「いや、そのつもりだったけど、なんか詰め損ねて後ろになってしもたみたい(・_・;)」

う～ん、これでは浅間峠に4時間台では無理ではないか・・・
10分ほどか？停滞、ゾロゾロ。
これではダメだ、なんとか暗くなる前に浅間峠に到着したい。


また停まる・・・


仕方ない、おにぎり食べる。


入山峠　14：24

1時間ちょっとで着きたい所だが、確か去年もそう思ったから同じくらいか。


ぴよちゃん～♪スタート地点からココまで来てくれたね(^^)/

しかしこの入山峠、いつもなら階段と反対方向までずらりと並ぶのに、すぐに階段の下に並び
人数も少ない。ここではダラダラ進み、ほとんど停滞はなかった。

ここまでの数か所もダラダラしか進めない箇所はあったが、びったり停まる停滞は最初だけだった。

次は醍醐丸を目指すよ。

すきを見ては前へ前へ。
決して登りは強くはないのだが、シングルトラックは前が中切れしているときは
ちょっと幅のあるところで右行きますと声をかけ前へ出る。
幅のある登りは頑張って一気に前へ。
そして下りはかっ飛ぶ。

前から離れるとすきを付けないので、一切気を抜けない。





停まるとおにぎり食べる。
固形物、食べられるうちに。後半は受け付けなくなるからね。




そして右側が開けたところ、ここを越えると市道分岐、ググッと左折。

ここからもしぶといアップダウンを数回繰り返し、やと醍醐丸の取りつきに着く。

そして登って・・・


Ｍ川さ～んｗｗ醍醐丸にいるからねと教えてもらったよ～ｗｗ
「待っていたよ～ガンバ」と迎えてくれた。

醍醐丸　16：04
3時間4分。　醍醐丸は最低3時間でつきたい所。
なんとか渋滞のロスを越えて4分落ちで到着。　


ココは応援がいっぱいでとても嬉しい。


ボケちゃったけれどマメ子さんも♪かわいい～ｗｗ

そしてＮ田君も構えていてくれたのだｗ

たくさんの元気をもらって、浅間峠を目指します。
とにかく、浅間までは頑張ろうと思ってすっ飛んだつもり。

登りをかけ登ったところで赤いウエアのシマちゃんと会えた。ガンバだ。

そうやって進んでいると
「マキさん」と声をかけてもらったのは、富士登山競走で一緒になったカントクさんだったｗ


もうすでにだいぶヨレヨレになっていたが、会えてうれしいので一緒に写真を撮ってもらうｗ

しばらく一緒に進んだ。


連行山　16：34

この後にポッケからライトを出して歩きながら装着。


ハンディ。帽子を後ろにかぶりなおしてヘッドライトも。
夜間走行準備ＯＫ。

そしてこの次の長い階段の登りで一気に列の右側を抜かして駆け上ったら・・・
次の瞬間、どどっと疲れて脚が止まってしまった・・・

3秒ほど避けて停まって一息ついてまた登る。
やばい・・・相当疲れている。


軍刀利神社。　16：52
ここでは必ず停まって、帽子をとってお参りです。

「ゴールまでよろしくお願いします」


熊倉山　16：59

浅間峠までの最後のお山、熊倉を越えて、あとしぶとくアップダウンを3個ほど越えて
やっと浅間峠となる。ほんと、しつこい(+_+)

途中、どうにも暗くなって下りだけライトをつけて進み



浅間峠　17：20到着。

ふ～、ここまでだいぶ必死で挽回しようと走ってきたのに、去年より遅い？
せめて4時間10分切って到着したかったな。
タイムを見て、身体の疲れ具合と考えて、ずいぶんガックリきてしまった。

しかし、当然、ノンストップで先へ進みます。

去年はここでボランティアしていたウサカメ君と会えたんだな。そのウサカメ君は前を進んでいるはず。
私も頑張らなければ。

すっかり暗くなり、ここからは夜間走行。速度も落ちるし、回復しながら進もう。



浅間峠まではとにかくきつかったね～と思ったら
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