はじまりは今~♪

『がるるまきの本日は修行?』
ばっくれ主婦アスリート。そこいらの主婦がどこまでできるか?
アホな日常から修行まで。

第10回北丹沢12時間山岳耐久レースその1

2008-07-08 | レポート
まずは前日。

数日前から歯が痛くなり、朝から歯医者さんに駆け込み
薬をもらって、家の所用を済ませた。
午後から準備しようにも、歯が痛くてやる気になれず、アイシングして横になったりしていた。冷やしたのと薬が効いたのかましになってきて、やっと準備。
着ていくものと着替えと・・・
本当は高低図とコースマップは用意しようと思っていたが、その気力も失せ「どうせ、私、コースわかっていてもぎりぎりで戦略なんてないのでいらないや・・・」と言い訳
前日のスイミングも歯が痛くなるとまずいし諦めた。夜ごはん片付け終わり、10時過ぎだけど子供がねぇ・・・なかなか寝させてくれません

2時前起床、軽くパンとカフェオレ、2時45分ごろ自宅出発。
一般道で現地へ向う。ひとりで会場へ向かうのも慣れたものです
順調に1時間30分ちょっとで到着、先についているはずのJOYのK島隊長と合流


受付だの荷物預託を済ませる。そこらのブースをみてルンルンMUSASIのブースで間接の痛みを助ける「ジョイント」と持久回復系の「リプレニッシュ」サプリをハイドレーションの水に溶かしてもらう。よっしゃ、ゴールすんで~

すると、きゃ~JOYアルミマンさんが応援に来てくれました

歯が痛くて噛めない私にパワージェルの差し入れ。(バナナ味、初めてだったけれど塩味が効いておいしかった。)
そうこうしているうちに、開会式も始まり、だんだんみんなスタート地点に並びだす。フラフラ見ていると富士ヒルクライムでお友達になったjajaさんに会えた~で、しゃべくりまくっていると、糸魚川でお友達になったクミコさんにも会えたうわぁ、嬉しいなぁお隣にいた初対面の女性二人も加わり、「必ず帰ってきてお風呂に入ろうね、最後まで絶対あきらめないで行こう」と盛り上がるもう一人、2XUのウエアでばっちり決めた新潟から来たという女性の方も一緒におしゃべりしました。

いよいよ男子39歳以下スタート。これから6時間前後走るというのにものすごい勢いで進んでいく。ひょえ~
それ以外の年代は7時スタート。私たちも位置取りが肝心とスタートゲートから5mくらいのところに位置取り。(遅いくせにどあつかましいよなぁ

そして、7時、スタート。


ものすごい人数です。

ものすごく暑い中、必死になって走る。いきなりアスファルトの激坂を登っていく。山道に入るまでが勝負と頑張るが、しんどすぎるダメダメ私はこんなところ飛ばせないよ、といきなり弱音それでもそれなりに頑張って登る。

まわりも頑張っている。10分くらい走った頃からちらほら歩き出す人が出てきた。あ、みんな辛いんだとちょっとホッとしながら、なんとか走る。で、いよいよ登山道へ入るコンクリートの道。
もう、ここで力尽きて歩き出した。そこで、JOYジャージきゃ今度はJOYてらさんが応援に

嬉しい~思わず一緒に写真を撮って、ほどなく土の山道へ。

そして渋滞がはじまり、停滞・・・

バクバクだった心臓もおさまり、周りは人だらけ、汗はダラダラ、すごい状況・・・でもまったくの停滞は10分もなくだらだら歩きだした。
まだ動いていればまし、車の渋滞と同じ気分。
だらだらと1列になって、前に遅れないように歩いて行く。
そして小さいピークを越え下るが、登りのだらだらはいたしかたないが、下りで前が閊えるとちょっとね・・・
ずいぶん我慢していたが、後ろから人がパスしたので、私もちょっと広がったところで前に人をパスさせてもらって、舗装路へ。
これまたアップダウンを繰り返す舗装路。みんなだらだら渋滞だったからか、ここぞとばかりに飛ばしていく。何人に抜かされただろう。でも先は長いんだ、あせらないで行こう。がんばって走っていると、また先回りしたMTBのてらさんが

なんだか、嬉しくて、しゃべくりまくって元気をもらう
「楽しくて仕方ないからきっと完走できるよ」本当にそんな気分だった。
少なくても第2CPまでは・・・

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