神之川キャンプ場を抜けて橋を渡り、いよいよ第一の難関、鐘撞山へ。
これまたすごい急勾配の登りが見上げると延々と続く。
そして人の列も・・・なんで山の中でこんな人だらけで悶々と登って行くんだ上も人、後ろも人、人、人。端々で停滞しまう。
もちろん一本道で抜かすこともままならぬ・・・が登りの遅い私にはちょうど良いくらいかもしれない。ちょっともてあましているが、これは「北高尾山稜」で練習した成果かもしれない。なんとしても完走するんだ。と思いつつ、もう少し進ませてよぉ・・・関門に間に合わないよ
上のほうで鐘の音がした。「鐘撞山」そうだ、鐘があるんだ。もう少しだ私も鐘ならそ~
んで、ピーク、やった鐘をゴーーーーン
ふっふっふっ、満足ぢゃ写真、自分撮りしていたらスタッフさんが撮ってくれた
まだまだ元気
ここで2時間29分。鐘撞山900m、さらに1300mのピークを目指します。
でも人、人、人・・・進まない、進めない・・・時間がないのに・・・
上も人
そして下ります。第1関門の時間には間に合うが、ここで目いっぱいだと第2関門は越えられない。それを思うと下りもおのずからすっとばす。激下り、膝が悲鳴を上げそうだ粘土質な土がずりずり足をずり落ちさせるが落ちるがままに足を運ぶ。完走するんだ。
そして下りきって神の川ヒュッテ到着。
第一関門クリア
ここで3時間50分。お水をハイドレーションに補給して、塩きゅーりとバナナをいただく。
早急にトイレを済ませ、4分半ほどでスタート。
第2関門へ向かいます。もうすぐに砂利の登り。一緒になった男性の方が説明してくれた。犬越路まではこんな砂利の登りと山道になっていく。犬越路を越えてからは砂利とコンクリの下りが続く、ここでどれだけ押せるかで関門通過がきまると。
ひょえ~それにしても、早い人で第1~第2まで1時間30分くらい、ならば私なら2時間はかかるだろう。やばいぞ、ぎりぎり
でも登りは飛ばせない。そしてまた停滞してしまう。関門が・・・退屈になって前後のひととお話したり。「参加費払ってこれじゃ練習にならないね・・・」しかたない、いまのうちに補給しようと私、おにぎりを出してもぐもぐ。すると動き出して、急勾配。ゲッ、むせてブホッとおにぎり飛び出たキタね~スマソ
とにかくひたすら一生懸命踏みしめて登るだけ。
もう、へろへろ~
見晴らしがいいよ。
またスタッフさんが撮ってくれました
犬越路ピークに着いたのが4時間56分。
そこから下りへ。うわ~もう走る気力ない・・・途中12時頃だからか座って休憩している人が多い。私も座ろうかな。でもここで走らないとまず間に合わない。そんな時間はない。スピードが遅い私はまぐろのように走り続けるしかないんだ。
ふと女性と一緒になった。赤いシャツのほっそりした涼しいお顔のきれいな女性。
女性を見るとすぐ一緒に頑張ろうと分かち合いたくなる私。「きついですね~どのくらいなんだろね。関門まで」なんていうと「たぶん8kmくらい」と教えてくれた。8kmか・・・本当にぎりぎりだ、走らないと間に合わない走った。するとその女性も追い付いてきた。いろいろお話したりしながら頑張るしゃべってすぐにわかった、彼女も関西人。どうりで
途中、滝のように山から道に水が落ちている。みんなかぶりにいっている。
私も~帽子をとって頭からかぶった。気持ちEEE~ちょっと生き返ったぞ。靴はべしょべしょになってしまったが(のちにふやけて豆だらけになる原因になってしまった)
そして道路はひたすらに下る。下る勢いに任せてできるだけスピードを上げる。石がいっぱい転がっているんで、足元から目を離せない。
ゆっくり歩いている人たちもいる。歩いていたら間に合わないよと心配になるけれど。
救護車両が登ってきた。助手席の人が「関門まであと2km」と教えてくれた。
時計を見るとあと22分弱、ひょえ~
まるでゴールを目指すようにどんどんスピードがあがった。不思議としんどさは感じなかった。関門を通過するんだ。頭にはそれしかなかった。
そしてだんだんスタッフさんがいるようになってきて、もうすぐだ。「間に合う」と聞くと「もうそこだよ、大丈夫」やった~嬉しい~
トンネルを感極まりながら通過。(おいおい、まだ早いんだよ、自分。ゴールでないんだからさ・・・)
トンネルを抜けるとトイレと給水。時間はあと8分。どうしよう、まにあうか??
必死でトイレ。パンツ上げるのも忘れそうになりながら出て、(でも忘れなかったからね)ハイドラに給水。時計をみながら必死、そして関門へ。
ひょえ~3分前や~でも通過した~、嬉しい~
人気blogランキングへがるるまき、本日の修行
これまたすごい急勾配の登りが見上げると延々と続く。
そして人の列も・・・なんで山の中でこんな人だらけで悶々と登って行くんだ上も人、後ろも人、人、人。端々で停滞しまう。
もちろん一本道で抜かすこともままならぬ・・・が登りの遅い私にはちょうど良いくらいかもしれない。ちょっともてあましているが、これは「北高尾山稜」で練習した成果かもしれない。なんとしても完走するんだ。と思いつつ、もう少し進ませてよぉ・・・関門に間に合わないよ
上のほうで鐘の音がした。「鐘撞山」そうだ、鐘があるんだ。もう少しだ私も鐘ならそ~
んで、ピーク、やった鐘をゴーーーーン
ふっふっふっ、満足ぢゃ写真、自分撮りしていたらスタッフさんが撮ってくれた
まだまだ元気
ここで2時間29分。鐘撞山900m、さらに1300mのピークを目指します。
でも人、人、人・・・進まない、進めない・・・時間がないのに・・・
上も人
そして下ります。第1関門の時間には間に合うが、ここで目いっぱいだと第2関門は越えられない。それを思うと下りもおのずからすっとばす。激下り、膝が悲鳴を上げそうだ粘土質な土がずりずり足をずり落ちさせるが落ちるがままに足を運ぶ。完走するんだ。
そして下りきって神の川ヒュッテ到着。
第一関門クリア
ここで3時間50分。お水をハイドレーションに補給して、塩きゅーりとバナナをいただく。
早急にトイレを済ませ、4分半ほどでスタート。
第2関門へ向かいます。もうすぐに砂利の登り。一緒になった男性の方が説明してくれた。犬越路まではこんな砂利の登りと山道になっていく。犬越路を越えてからは砂利とコンクリの下りが続く、ここでどれだけ押せるかで関門通過がきまると。
ひょえ~それにしても、早い人で第1~第2まで1時間30分くらい、ならば私なら2時間はかかるだろう。やばいぞ、ぎりぎり
でも登りは飛ばせない。そしてまた停滞してしまう。関門が・・・退屈になって前後のひととお話したり。「参加費払ってこれじゃ練習にならないね・・・」しかたない、いまのうちに補給しようと私、おにぎりを出してもぐもぐ。すると動き出して、急勾配。ゲッ、むせてブホッとおにぎり飛び出たキタね~スマソ
とにかくひたすら一生懸命踏みしめて登るだけ。
もう、へろへろ~
見晴らしがいいよ。
またスタッフさんが撮ってくれました
犬越路ピークに着いたのが4時間56分。
そこから下りへ。うわ~もう走る気力ない・・・途中12時頃だからか座って休憩している人が多い。私も座ろうかな。でもここで走らないとまず間に合わない。そんな時間はない。スピードが遅い私はまぐろのように走り続けるしかないんだ。
ふと女性と一緒になった。赤いシャツのほっそりした涼しいお顔のきれいな女性。
女性を見るとすぐ一緒に頑張ろうと分かち合いたくなる私。「きついですね~どのくらいなんだろね。関門まで」なんていうと「たぶん8kmくらい」と教えてくれた。8kmか・・・本当にぎりぎりだ、走らないと間に合わない走った。するとその女性も追い付いてきた。いろいろお話したりしながら頑張るしゃべってすぐにわかった、彼女も関西人。どうりで
途中、滝のように山から道に水が落ちている。みんなかぶりにいっている。
私も~帽子をとって頭からかぶった。気持ちEEE~ちょっと生き返ったぞ。靴はべしょべしょになってしまったが(のちにふやけて豆だらけになる原因になってしまった)
そして道路はひたすらに下る。下る勢いに任せてできるだけスピードを上げる。石がいっぱい転がっているんで、足元から目を離せない。
ゆっくり歩いている人たちもいる。歩いていたら間に合わないよと心配になるけれど。
救護車両が登ってきた。助手席の人が「関門まであと2km」と教えてくれた。
時計を見るとあと22分弱、ひょえ~
まるでゴールを目指すようにどんどんスピードがあがった。不思議としんどさは感じなかった。関門を通過するんだ。頭にはそれしかなかった。
そしてだんだんスタッフさんがいるようになってきて、もうすぐだ。「間に合う」と聞くと「もうそこだよ、大丈夫」やった~嬉しい~
トンネルを感極まりながら通過。(おいおい、まだ早いんだよ、自分。ゴールでないんだからさ・・・)
トンネルを抜けるとトイレと給水。時間はあと8分。どうしよう、まにあうか??
必死でトイレ。パンツ上げるのも忘れそうになりながら出て、(でも忘れなかったからね)ハイドラに給水。時計をみながら必死、そして関門へ。
ひょえ~3分前や~でも通過した~、嬉しい~
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