第13回Lafuma青梅高水山トレイルラン

4年前、初めて出たトレイルランの大会がこの大会でした。

私のトレイルランデビュー戦だったわけで、とても思い出深い大会です。

当時は子供が小さかったため、パパが休みが取れないと大会に出られませんでした。
この時はパパは仕事は休んだものモーターサイクルショーに行きたいからと言うので、あわやDNSのところ、お友達のぽれこちゃんが子供を連れてきたら応援しながらみてあげるよと言ってくれ、お言葉に甘えてお願いしての出走でした。
感謝感謝です。

さて、4年たった今年はどうなるのか。タイムはどれくらい進歩するか？？

そんな想いはあったのですが、ここのところお山遊びは行っているもののランはサボりまくってほとんど走っていないし。なんだかあまり気乗りしないで会場入り。

電車を降りたら、ばったりrinkoさんと会ったりして。
その後JOY隊と合流して会場に着き受付をしに行くと、三浦トレイルランの時に一緒に頑張ったあんちゃんがボランティアいて再会。
またELBさんのかわいい娘ちゃんが募金箱を持って声をかけていたりして
あちこちでおしゃべりしていると、はぐれた・・・(T_T)

仕方なく、かばんを置いて一人で準備をしていると応援に来た
アルミさんが私を見つけてくれた(^.^)
JOYジャージはすぐわかる♪

バイクで応援に来てくれたアルミさんとてらさん。

スタート地点では

山梨のコアスポーツのアマノ君発見。彼はすっげー速い。フルは2：50のタイム！！

JOY隊スタート前。

（てらさんより）
（アルミさんより）（アルミさんより）
スタートしてすぐ、まだまだ元気いっぱい。

この後、ほどなく長い長い登り道に撃沈(T_T)
走れる登り坂なんです。よーーーくわかりました。これが何より一番苦手なんだ、私。
どんどん抜かされて行く。
山に入るまでが本当に長かった。

今回はコース試走もしていなかったし、コース図もろくに見ていなかったので
しかも4年前とはコースが変わっているし、変わっていなくたって私が覚えているわけもなしなわけで、こんなに長いの～？？助けて～状態。

30分くらい行ってやっと山道に入ったんだっけ。

少し詰まりますが渋滞と言うほどでもないのは、前の方からスタートしたからか。


このずーーっと先まで見える稜線には選手が続きます。

急登になるが、走れる登りよりホッとした。

10ｋｍ地点榎峠が関門90分。
ここは1時間7分位で通過。


ここから急な登りを経て下って
林道へ。この林道の登りもまたきつかった。
遅すぎてどんどん抜かされていく。歩いている人にも抜かされていく(T_T)私は
一応走っているのに・・・
ここで後ろからJOYまーくんがパスしていった。
着いていけないよ。

林道をやっと終えて、石段を登り常福院へ。

この石段で降りてきた隊長とすれ違うが、バテすぎて下を向いていて声をかけられるまで気付かなかった。

先に行ったまーくん。

やっと着いた～！！
折り返し地点、お守りをもらって下りです。

下りはドワーッと行きます。だんだん元気を取り戻してきた。
この時点で女子20人目をスタッフさんに教えられる。
うひょ、結構がんばっているのね、私。

いのぴょんとすれ違った。大きな声が嬉しい、がんばるよ。

下りきったら、また林道を登ります。
ヒタヒタと足音がして数人に抜かれ

下りで抜いたまーくんにまたパスされます。あっつ～間に小さくなってしまった。


20ｋｍ地点の給水所（たぶん）、オレンジが美味しかった。2時間5分（こんな速いわけないか？ちょっとよくわかりません）

この給水所から女性と一緒になって二人で声を掛け合いながら
がんばって走ります。
その後、下っていくと下から「まきちゃ～ん」の声。
てらさんアルミさん（ブレブレごめんなさい）
（てらさんより）

（アルミさんより）

まだまだ長い長い道のり。
後ろの女性とがんば、ファイトと声を掛け合い
誰も前に見えなかったのに、徐々に追いついてきた。

本当に苦しかったが、後ろに彼女がいるから休めないしがんばりたい。
かなりバテテきて、「つまっていない？前に行ってくださいね」と言うと
彼女は「大丈夫ですよ、がんばりましょ」と元気な声。
よっしゃ、私もバテているが負けてはいられない。声を出して気合を入れて進みます。

しぶといアップダウンを繰り返し、やっと広いハイキングコースに出た。

彼女はここで「じゃ今度は私が牽きますから」と前に行ったが、とてもじゃないけど着いていけない。でも頑張るから、最後まで。

下りなのに足が動かない。
動かないけれど、走る。がんばる。

そしてやっとゴール。3時間17分03　女子19/121
4年で30分の短縮。いいのかな？どうなんだろ。


先にゴールした隊長と。
まーくん
N川さん
いのぴょん、「○人抜かれた」と悔し涙。次、抜き返せばいいんだよ。


ゴール後にしらちゃんと

そして一緒にがんばった彼女。横浜ナイトランのKさん。
フルは3：11と言うすごいランナーです。
彼女がいたから、私もがんばれました。

三浦の時もあんちゃんと一緒にがんばったけど
今回もだ。私、いつもいつも大会になると女性と一緒になり
ゴールを目指している。みんな初対面なんだけど。

だから苦しいけれど、がんばれる。自分の力以上のものがる。
だからレースが好きなんだな。

応援してくれたみなさんありがとうございました。

大会中止が相次ぐ中、開催することで被災地を応援していこうと言う主催者の意気込みが伝わってくる本当にいい大会でした。
主催者、関係者のみなさん、ありがとうございました。


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実はコースも全然わかっていなくて、給水所も経過タイムも違っているかも。