「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

心子との想い出の銀杏並木(2)

2005年12月02日 20時51分47秒 | 心子、もろもろ
 黄葉の頃を見計らって、再び神宮外苑の銀杏並木に行ってきました。
 大体見頃でしたが、やはりまだ緑の葉の木も残っています。
 一方ではほとんど葉が落ちてしまっている木も。

 葉っぱは小さいし、やはり何かおかしいのでしょうか。
 もみじの葉はこの数日で急速に赤くなっていました。

 外苑の銀杏は4年ごとに剪定するそうで、来年がその年に当たるとか。
 従って今年はいつもより葉振りが良いということです。

 平日にもかかわらず大勢の見物客で賑わっていました。
 このところ人出が増えてきているようです。
 携帯で写真を撮る人の姿もあちこちに。
 12月4日までは銀杏祭りですが、出店も今年は倍増しました。
 
 風物詩も少しずつ変わってきますが、訪れるたびに心子と黄色い落ち葉を踏みしめた日のことを、想い出しては懐かしんでいます。
 もう一度二人並んで歩けたら……と、ふと思ってしまいます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画の日 | トップ | 脚本家・清水喜美子さんの自... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

心子、もろもろ」カテゴリの最新記事