「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

花筏 (はないかだ)

2019年04月07日 08時51分43秒 | 心子、もろもろ
 
 一昨日、一仕事が終わって 天気がよかったので、
 
 近くの石神井川へ 花見に行きました。
 
 いつもは行かない方向です。
 
 2日前はまだ つぼみも多かったのですが、
 
 もう葉桜になっているところがありました。
 
 でもよく見ると、 同じ樹でも まだ沢山つぼみが 付いている所があります。
 
 同じ樹に 葉とつぼみが同時に付いているのは、
 
 あまり見た記憶がありませんでした。
 
 今年はかなり 開花の個体差が大きいと 感じていますが、
 
 それと関係して 桜に何か変化が起きているのか、
 
 それともこれは 正常な範囲なのでしょうか? 

 一斉の満開とはならず、 どうも絶好の見頃とは 感じられませんでした。
 
 今日は風邪が強くて、 花びらもかなり散っています。
 
 花吹雪の中、 川面に落ちた 花びらが流れていきます。
 
 「花筏 (はないかだ)」 です。
 
 
 
 
 水の流れの変化によって、 花筏も少しずつ 形を変えていきます。
 
 これも非常に 風情があるものです。
 
 日本人ですね。
 
 
 
 
 花のほうは 完全な満開と言えない状態でしたが、
 
 もっばら花筏ばかりを 堪能してきました。
 
 
 

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