「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

ホクロとがん (2)

2013年11月01日 21時55分35秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)

 では、 がんとホクロの違いはどうでしょう? 

 番組では 様々な症例が紹介されました。

 ハート型, 三日月型, ウニ型, カナブン型、 などなど。

 実はこれらは 全てホクロだそうです。

 見分け方は、 左右対称, 上下対称など、 対称軸があるということです。

 中央が黒くて 周りが淡いというのも、 ホクロの特徴だそうです。

 それに対して、 がんは対称性がなく、 デタラメな形が 特徴だということです。

 (色ムラがあり、 部分的にでこぼこしている)

 成人以降にできたものが大きくなる、 というのもがんの特徴です。

 (7ミリ以上)

 ホクロは、 膨れることはあっても、 面積が広くなることはありません。

 高さではなく、 広さが問題です。

 素人で見分けが付かないときは、

 皮膚科で ダーモスコープという 特殊な拡大鏡を使って診断します。

(痛みもなく その場で判断でき、 保険が適用されます。)

 がんは10万人に一人か二人だそうです。

 なお、 ホクロを取る場合は 病院で、

 切り取ったり、 レーザーで 比較的簡単に取ることができます。

 ただ、 再発する可能性があるということを 知っておく必要があります。

 自分で取る方法が ネットなどで紹介されているそうですが、

 それは危険なので 絶対してはいけません。

〔 NHK 「ためしてガッテン」 より 〕
 

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