「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

今年も花見 -- 誰のしわざ?

2009年04月07日 20時43分12秒 | 心子、もろもろ
 
 きのう、 ジョギングをかねて 近くの桜並木を見てきました。

 秋の 神宮外苑・銀杏並木と共に、

 心子との 想い出の道をたどる 年中行事です。  (^^;)

 今年は 家の近辺は 満開が特に遅かったのですが、

 先週末 一気に花盛りとなりました。

 一面の花桜の下を、 愛でながら ゆく~り走るのは 気持ちがいいものです。

 ゆっくりゆっくり走れば、 いつもより長距離も 苦しくなく走れました。

 後半は余力があったので、 ペースアップも。

 心子と ビールに焼き鳥を 味わった露店が、 店をたたんでしまっていました。

 年々 想い出の場所が 姿を変えて行ってしまいます。 (;_;)


 ところで今年、 開花して間もないころ、

 つぼみが沢山あるのに もう葉が出ていたり、

 茎から落ちている花を 見つけたりしました。

 ふつう桜は 花びらが1枚ずつ散りますが、

 5枚の花の形のまま 根元から散っているのです。

 桜が異常になってきたのだろうかと 訝っていたら、

 ちょうどこのことを TVでやっていました。

 花ごと落ちるのは  “誰のしわざ?” と題して。

 誰だと思いますか? 

 実はこれは スズメがやっているのだというのです。

 枝に留まって 桜の蜜を吸うとき、 スズメは くちばしが短いので、

 下向きに咲いている 桜の蜜腺に届かず、

 茎ごとちぎって 蜜を吸うのだそうです。

( それ以上詳しい説明は していませんでしたが。 )

 謎が解けて ひとつ賢くなりました。 (^^;)
 

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