アゴラから、デリーに向かって1時間ほど北上したところに、マトゥラーの町があります。
ヒンドゥー教の7大聖地の1つ(クリシュナ(8番目の王子)の生誕地)、そしてジャイナ教の聖地でもあるのですが、ここで発達した仏像や諸神の石像彫刻で知られています。

州立博物館に入場しました。
紀元前1世紀ころまでは、仏教においても偶像崇拝は行われていなかったようですが、ここマトゥラーの町で仏像が作られるようになったとされています。良質の砂岩や大理石が近くで産出したことも幸いしたのでしょう。

この博物館の目玉、カニシカ王の父の像。ブラミー語で碑文が記されています。






仏陀の誕生から涅槃までを物語りにしたレリーフです。

ヒンドゥー教の神々は妖艶です。

十本の手をもつヒンドゥー神の像です。千手観音の原点がここにあるのでしょうか。

象の頭をもつガネーシャ神です。

ヒンドゥー教の7大聖地の1つ(クリシュナ(8番目の王子)の生誕地)、そしてジャイナ教の聖地でもあるのですが、ここで発達した仏像や諸神の石像彫刻で知られています。

州立博物館に入場しました。
紀元前1世紀ころまでは、仏教においても偶像崇拝は行われていなかったようですが、ここマトゥラーの町で仏像が作られるようになったとされています。良質の砂岩や大理石が近くで産出したことも幸いしたのでしょう。

この博物館の目玉、カニシカ王の父の像。ブラミー語で碑文が記されています。






仏陀の誕生から涅槃までを物語りにしたレリーフです。

ヒンドゥー教の神々は妖艶です。

十本の手をもつヒンドゥー神の像です。千手観音の原点がここにあるのでしょうか。

象の頭をもつガネーシャ神です。

良質の砂岩って書いてありましたが、ガラスケースの中にも入れず、写真も撮っていいとは、すごいですね。地震の心配はないのでしょうか? ずいぶん日本とは扱いが違いますね。
博物館で料金を払えば写真OKは嬉しいです。自分の写真で記録すれば記憶にもよくのこりますから、図録を買うよりも。