八坂神社界隈の町屋が並ぶ地区に法観寺の塔がある。歴史ある寺院で聖徳太子が建立したと伝わる。
応仁の乱で寺の伽藍がほとんど焼け落ちたがこの塔だけが残った。かつては電柱と電線で雑然としていた街路だが、無電柱化により電線は地下に埋設され美しい街並みが再現された。(ITUジャーナル Sep.2024)
毎日、暑い夏の日が続くので気晴らしに久しぶりの伊吹山に行きました。
京都からは100kmを少し超えますが、東名高速道路関ケ原ICの出口に近い場所から「伊吹山ドライブウェイ」にアクセスしました。。
山頂は標高1377mで、その少し低い場所1260mまで自動車で登ることができます。
色々な高山植物の花盛りでした。
山頂駐車場から頂上へは3本の登山道があり、行きは最も緩やかな(その分距離は長い:約1km)西道を登りました。標準は40分、標高差117mですが、私は2本ストックを使ってゆっくりと、そして花の写真を撮りながら遠足を楽しみました。
京都嵐山にある天龍寺を拝観して北門から出ると美しい竹林に出会う。
竹の垂直軸が圧倒する世界に逆らうように、黒い木の斜線がアクセントとなっている。トーマス・エジソンが白熱電球の寿命を長くするため世界中から材料を集めて実験したが、京都の竹を見つけて成功した。(ITUジャーナル Aug.2024)
京都御所から西北に見える高い山にあり火伏祈願の神社として知られる。
毎年7月31日夜には人々が登山する「千日詣」が行われ千回参詣のご利益がある日とされる。京都の厨房には「火廼要慎」(ひのようじん)札が貼ってある。明智光秀が本能寺を襲撃前夜に参詣したことでも知られる。(ITUジャーナル July2024)
叡山電車で出町柳から約十分の駅近かにある子供の守り神のお社。
境内の湧き水池畔には半夏生(はんげしょう)が茂っている。初夏には白い葉も出てきて、白ビーズを繋いだような花が咲く。夏至が過ぎると「半夏生」という七十二候の暦日が来るが、関西ではタコを食べる習慣がある。(ITU ジャーナル June 2024)
友人たちが、電力エネルギーの将来構想、技術と歴史に関して優れた書籍を出版しました。
その内容を以下に紹介します:
「新時代の電力システム」
エネルギーシステム、中でも電力システムは社会を支える上で多面的役割を担っており時代とともに変化してきた。今日の環境、資源、電力自由化などを考察し、我が国の電力システムのグランドデザインを提案する。
もしご興味があれば、下記のサイトをご覧ください。目次を見ることができます。(購入もできます)。
https://nexteng.org/contact_us/ec_books
Amazonからも電子版を買えるように手続きをしているようです。
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孫たちとの京都観光