■母島は現在夏真っ盛り。
7月の夏休み前の3連休は見事に海三昧の3日間でした♡
ほぼ毎日海で泳いでいる僕ですら、顔面が日焼けしてヒリヒリするほど日中は海三昧でした(*^_^*)
父島がカヌー大会だった7月14日は、
母島では6人乗りアウトリガーカヌー(OC6)、ベルーガによるボヤージングでした。
6人が一体となって、レースではなく、のんびり気持ち良く隣島まで漕ぐ。
とても贅沢なひと時でした(*^_^*)
今回は母島の属島である平島に向けて航海しました♪
2018年、返還50周年に母島にやってきたベルーガ。
今回は今までで一番遠くへのボヤージングでした。
真夏の美しい海は本当に気持ちがいい♡
石器時代の小笠原の民も、
こうして同じ場所で、同じ景色を見ながらカヌーを漕いでいたと思うと、
なんだか不思議な気持ちになります。
安全の為、交代要員を載せる為に、漁船も伴走しながらベルーガは平島に向かって進んでいきます。
漕ぎ手が交代する時は3名ずつ漁船から泳いで交代します。
これがなかなか難しいのですが、気持ちのいい瞬間です♡
次女は自作の歌をずっと歌いながらみんなを応援します(帰りは漕ぎ手にもなってました)。
よく沖に漕ぐ人も、この日が初の人もカヌーと自然を味わう最高の1日となりました♪
■無事に出港して1時間ちょいで平島に到着!
ここは日本一アオウミガメが産卵するといわれる場所です。
毎年、母島の中学生が授業で無人島キャンプも行われる場所です。
砂浜は美しい白砂です♡
次女も、大人も大喜び♪
ここに来るのは過去の海岸清掃以来です☆
平島は母島から4㎞くらい離れた無人島で、大きなビーチがあります。
平島からみる母島もなかなかいいもんです♡。
水中もとっても綺麗な平島。
珊瑚に熱帯魚が沢山♡
深く潜って自分の泡を見上げるのが結構好きなんです(*^_^*)
カヌーも漁船に横付けして、お昼ごはん♪
■この日は行きも帰りもミナミハンドウイルカに出会えるという超ラッキーな1日でした☆
最初のコンタクトは、平島に向かう途中、
漁船のふちで落ちそうに縁で歌いながら乗っていた次女が、
「イルカが下にいるよ!」
といきなり発見の叫び!!
いつの間にか船の穂先に大きなミナミハンドウイルカが泳いでいました♪
船のみんなは一気にテンションが上がります♡
イルカは海の中を本当に気持ち良さそうに泳いでいきます。
帰りには5頭くらいのミナミハンドウイルカの群れに遭遇し、存分に遊んでくれました(*^_^*)
遊ぶ気満々のイルカちゃんの超接近にみんな大興奮!!
次女も「キャーキャー!」と超音波のような声で叫び続けています。
みんなカヌーの事なんて忘れるほどイルカに夢中です(笑)。
おかげで帰りが1時間遅れるほど、イルカ三昧のボヤージングでした。
撮影してくれたAちゃんはこの7月で母島を離れる予定なのですが、
ドルフィンスイム以降、ずっとニヤニヤしていて、とっても幸せそうでした♡
■さてさて、今回僕にとってデビュー戦のパドルがありました。
左が沖縄のパドルファクトリーのパドル。
これは2年前に購入した、大好きな素晴らしいパドルです♪
そして右側の黒いブレードのパドルが、今回購入したタヒチ産のステアパドル(ペペルーパドル)です。
これは小笠原に2台のOC6を手配してくれ、
伊豆諸島から小笠原までをカヌーを漕いで渡る事を目指すデュークさんお勧めのViper Va'aのパドルです。
今回のボヤージングにギリギリ間に合う形で届いたので、これで漕ぐのを心底楽しみにしていました♪
裏面はこんな感じです。
比較してみると、とても違いが面白いです。
まず届いて、比較してみて驚いたのがタヒチ産パドルの軽さです。
さすがカーボン製。
シャフトはバンブーを使用しています。
カーボンはアクリルを高温で炭化させた強度があり、薄く作れる最新の素材です。
使い込まれて、すっかり傷付いた(修理しなければ!)パドルファクトリー製のステアパドルと比較してみました。
Viper Va'a製は若干小さく見えますが、単に色の影響もあるようで、
重ねてみるとさほどステアパドル同士はだいたい同じサイズでした。
個人的には美しい工芸品のような木製のパドルファクトリーの芸術性も再確認できました♡
日本の細やかな仕上がりは、さすがです♡
去年母島にまできてくれたパドルファクトリーの福井さんの芸術作品です(*^_^*)
母島のパドルのほとんどがパドルファクトリーのパドルです。
どれも本当に美しいし、漕ぎやすいです♪
うちが所有している2本にさらに木製のステアを重ねてサイズ比較してみました。
一番上の我が家のパドルはパドルファクトリー製の「タヒチアン」というタイプのパドルです。
ブレードが大きめでパワーパドラー向け、そして漕ぎもステアもできる兼用タイプ。
今回、はじめてカーボン製のパドルを漕いでみて、
その軽さ、ブレードの薄さから来るスポーク(ステアが進行方向に対して平行に刺す動き)した際の水の抵抗の少なさに感動しました♪
あとは持ち手の左右非対称のグリップ。
これが僕の手のサイズには見事にフィットしていました。
本体の軽さもあり、長時間のボヤージングにはとても楽に感じました♪
ステアだけでなく、普通の漕ぎ手としても十分に使えそうです。
これで我が家に2本パドルが揃ったので、夫婦で漕ぐときにそれぞれのマイパドルができました(*^_^*)
どちらもそれぞれ良さがあり、
作り手の工夫を存分に感じれる素晴らしいパドルです。
福井さん、デュークさん、ありがとうございます!
■そんな平島ボヤージングの14日は夜も暑気払いBBQで存分に海三昧でしたが、
その前後の休日も海三昧でした(笑)。
13日は母島柔道部で指導してくれている駐在所の方への大感謝祭。
脇浜に集まって、BBQしながらみんなでワイワイ楽しみました☆
天候にも恵まれ、みんなお世話になった先生に感謝の気持ちを伝えます。
終盤にはみんなで飛び込むレクレーション!!
動画は最後が特に見どころです(笑)!
■最後の1日はなんとデュークさんが活動している葉山のオーシャンヴァアで漕いでいるSさんが来島し、
急遽一緒にベルーガでボヤージングしました☆
なんとSさんは前日の父島のカヌー大会で優勝したメンバーだそうです!(子供の病気で欠員が出て、急遽代打で参加したそうです)
すごい!!
6月末にはこれもまた葉山のパドラーYさん夫婦が母島まで来てくれて、一緒にベルーガでボヤージングしました♪
いつもオーシャンヴァアの方のパドリングは洗練されていて、
とても参考になります!
本当にありがとうございます♪
この最高の景色の中で一緒にカヌーを漕げるのは本当に幸せなことです♡
一緒に漕げる仲間、家族、この自然に感謝の気持ちでいっぱいの3連休でした♪
あ~顔だけ日焼けで痛いっ(笑)!
7月の夏休み前の3連休は見事に海三昧の3日間でした♡
ほぼ毎日海で泳いでいる僕ですら、顔面が日焼けしてヒリヒリするほど日中は海三昧でした(*^_^*)
父島がカヌー大会だった7月14日は、
母島では6人乗りアウトリガーカヌー(OC6)、ベルーガによるボヤージングでした。
6人が一体となって、レースではなく、のんびり気持ち良く隣島まで漕ぐ。
とても贅沢なひと時でした(*^_^*)
今回は母島の属島である平島に向けて航海しました♪
2018年、返還50周年に母島にやってきたベルーガ。
今回は今までで一番遠くへのボヤージングでした。
真夏の美しい海は本当に気持ちがいい♡
石器時代の小笠原の民も、
こうして同じ場所で、同じ景色を見ながらカヌーを漕いでいたと思うと、
なんだか不思議な気持ちになります。
安全の為、交代要員を載せる為に、漁船も伴走しながらベルーガは平島に向かって進んでいきます。
漕ぎ手が交代する時は3名ずつ漁船から泳いで交代します。
これがなかなか難しいのですが、気持ちのいい瞬間です♡
次女は自作の歌をずっと歌いながらみんなを応援します(帰りは漕ぎ手にもなってました)。
よく沖に漕ぐ人も、この日が初の人もカヌーと自然を味わう最高の1日となりました♪
■無事に出港して1時間ちょいで平島に到着!
ここは日本一アオウミガメが産卵するといわれる場所です。
毎年、母島の中学生が授業で無人島キャンプも行われる場所です。
砂浜は美しい白砂です♡
次女も、大人も大喜び♪
ここに来るのは過去の海岸清掃以来です☆
平島は母島から4㎞くらい離れた無人島で、大きなビーチがあります。
平島からみる母島もなかなかいいもんです♡。
水中もとっても綺麗な平島。
珊瑚に熱帯魚が沢山♡
深く潜って自分の泡を見上げるのが結構好きなんです(*^_^*)
カヌーも漁船に横付けして、お昼ごはん♪
■この日は行きも帰りもミナミハンドウイルカに出会えるという超ラッキーな1日でした☆
最初のコンタクトは、平島に向かう途中、
漁船のふちで落ちそうに縁で歌いながら乗っていた次女が、
「イルカが下にいるよ!」
といきなり発見の叫び!!
いつの間にか船の穂先に大きなミナミハンドウイルカが泳いでいました♪
船のみんなは一気にテンションが上がります♡
イルカは海の中を本当に気持ち良さそうに泳いでいきます。
帰りには5頭くらいのミナミハンドウイルカの群れに遭遇し、存分に遊んでくれました(*^_^*)
遊ぶ気満々のイルカちゃんの超接近にみんな大興奮!!
次女も「キャーキャー!」と超音波のような声で叫び続けています。
みんなカヌーの事なんて忘れるほどイルカに夢中です(笑)。
おかげで帰りが1時間遅れるほど、イルカ三昧のボヤージングでした。
撮影してくれたAちゃんはこの7月で母島を離れる予定なのですが、
ドルフィンスイム以降、ずっとニヤニヤしていて、とっても幸せそうでした♡
■さてさて、今回僕にとってデビュー戦のパドルがありました。
左が沖縄のパドルファクトリーのパドル。
これは2年前に購入した、大好きな素晴らしいパドルです♪
そして右側の黒いブレードのパドルが、今回購入したタヒチ産のステアパドル(ペペルーパドル)です。
これは小笠原に2台のOC6を手配してくれ、
伊豆諸島から小笠原までをカヌーを漕いで渡る事を目指すデュークさんお勧めのViper Va'aのパドルです。
今回のボヤージングにギリギリ間に合う形で届いたので、これで漕ぐのを心底楽しみにしていました♪
裏面はこんな感じです。
比較してみると、とても違いが面白いです。
まず届いて、比較してみて驚いたのがタヒチ産パドルの軽さです。
さすがカーボン製。
シャフトはバンブーを使用しています。
カーボンはアクリルを高温で炭化させた強度があり、薄く作れる最新の素材です。
使い込まれて、すっかり傷付いた(修理しなければ!)パドルファクトリー製のステアパドルと比較してみました。
Viper Va'a製は若干小さく見えますが、単に色の影響もあるようで、
重ねてみるとさほどステアパドル同士はだいたい同じサイズでした。
個人的には美しい工芸品のような木製のパドルファクトリーの芸術性も再確認できました♡
日本の細やかな仕上がりは、さすがです♡
去年母島にまできてくれたパドルファクトリーの福井さんの芸術作品です(*^_^*)
母島のパドルのほとんどがパドルファクトリーのパドルです。
どれも本当に美しいし、漕ぎやすいです♪
うちが所有している2本にさらに木製のステアを重ねてサイズ比較してみました。
一番上の我が家のパドルはパドルファクトリー製の「タヒチアン」というタイプのパドルです。
ブレードが大きめでパワーパドラー向け、そして漕ぎもステアもできる兼用タイプ。
今回、はじめてカーボン製のパドルを漕いでみて、
その軽さ、ブレードの薄さから来るスポーク(ステアが進行方向に対して平行に刺す動き)した際の水の抵抗の少なさに感動しました♪
あとは持ち手の左右非対称のグリップ。
これが僕の手のサイズには見事にフィットしていました。
本体の軽さもあり、長時間のボヤージングにはとても楽に感じました♪
ステアだけでなく、普通の漕ぎ手としても十分に使えそうです。
これで我が家に2本パドルが揃ったので、夫婦で漕ぐときにそれぞれのマイパドルができました(*^_^*)
どちらもそれぞれ良さがあり、
作り手の工夫を存分に感じれる素晴らしいパドルです。
福井さん、デュークさん、ありがとうございます!
■そんな平島ボヤージングの14日は夜も暑気払いBBQで存分に海三昧でしたが、
その前後の休日も海三昧でした(笑)。
13日は母島柔道部で指導してくれている駐在所の方への大感謝祭。
脇浜に集まって、BBQしながらみんなでワイワイ楽しみました☆
天候にも恵まれ、みんなお世話になった先生に感謝の気持ちを伝えます。
終盤にはみんなで飛び込むレクレーション!!
動画は最後が特に見どころです(笑)!
■最後の1日はなんとデュークさんが活動している葉山のオーシャンヴァアで漕いでいるSさんが来島し、
急遽一緒にベルーガでボヤージングしました☆
なんとSさんは前日の父島のカヌー大会で優勝したメンバーだそうです!(子供の病気で欠員が出て、急遽代打で参加したそうです)
すごい!!
6月末にはこれもまた葉山のパドラーYさん夫婦が母島まで来てくれて、一緒にベルーガでボヤージングしました♪
いつもオーシャンヴァアの方のパドリングは洗練されていて、
とても参考になります!
本当にありがとうございます♪
この最高の景色の中で一緒にカヌーを漕げるのは本当に幸せなことです♡
一緒に漕げる仲間、家族、この自然に感謝の気持ちでいっぱいの3連休でした♪
あ~顔だけ日焼けで痛いっ(笑)!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます