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写真左の袋は保険証などを入れ40数年間使用したものです。生地が擦り切れました。紐だけはまだ使えます。姉のコートの生地が少し残りました。この残りを使って同じように作れないか、紐もそのまま利用できないかと考えて古い袋を解体し紐を取り出しました。紐は輪になっています。オズの魔法使いの案山子さんのように脳味噌は空っぽになっていると思ったのだけれど、解体した袋を眺めていたら、縫いながらひもを通す方法が見えてきました。私には不可能かと思えましたが、紐を輪のまま袋の口に通せたので一人でにんまりと笑い満足しております。この大きさなら保険証・お薬手帳だけでなく処方された薬もはいるでしょう!
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息子用にマスクを縫いました。表生地はこの前モンペを作った紳士用着物(絹地)の残りです。内側は木綿生地の切れ端、中に芯地を張りました。このところミシンで遊んでばかり…。心を入れ替えて他のこともしなくては!明日は自分用のマスクを作ったらミシンはしまおうと心に決めています。思考が止まっている時は編み物とか縫物とか手作業をしている方が時間に過ぎてゆくので楽ですね。