”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

Val d'Isère/1日目/出発

2005年01月21日 | 
2002年12月のWhistlerで始った海外スキー、いよいよ本場ヨーロッパアルプスへ遠征である。旅行会社のツアーは高いのと面白くないので、今回も個人手配、格安航空券+激安condominium+自炊の旅なので、夕食食材を手分けして持参。スキー道具もレンタルすると高いので全て持参。メンバーは関西から3名、東海の私の計4名、一応まだ現役の私は10日間で先に1人で帰国、悠々自適関西の3名は更に1週滞在という、少々ややこしい日程となった。おまけに関空と名古屋から別々に出発し、Wien空港で合流という具合。幹事のW氏は調整に苦労されたようだ。

寝過ごし慌ててam6:10出発する。ダイハツミラに板と大きいスーツケースを無理やり積み込んで名古屋空港7時少し前着。車は女房に乗って帰ってもらった。⑤番カウンターにて国際線乗り継ぎ処理する。マイレージの登録も完了するが、あやうくスーツケースのロックを忘たまま預ける所だった。アブナイ危ない。荷物はスルーチェックイン出来た。セキュリティチェックでデイパックのウエストバックル部にナイフが有り指摘された。これは空港に預け、帰国時に返却してもらえる事になった。

すぐ搭乗口に移動、AN338は定刻に出発。成田にも定刻着。400ユーロ分を換金し、オーストリア航空カウンターに行く、osは約15分遅れで出発。12時間の長いflightを音楽を聴きながら過ごす。機内食2回、食べて、飲んで、寝て、大いに疲れた。ウイーン空港にはほぼ定刻に着陸。30分ほど先に関空から到着してた関西組が到着ロビーで待っていてくれた。4人で空港内をジュネーブ行きが出発するまでの間散策する。ジュネーブ便は小型ジェットだった。東洋人は我々のみ。日暮れのスイスGeneva空港着。空港近くの予約ホテル(Ibis Geneve Aeroport)の送迎車がなかなか来ない。電話するにはユーロは使えず、スイスフランが必要なのだ。おたおたするが、何とかホテルに辿りついた。長い一日だったが、目指すVal d'Isere へはまだバスで数時間かかるのだ。

・小雨のウイーン国際空港に着陸


・これでジュネーブへ向かう

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