”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

泉ガ森 755.2m

2013年02月03日 | 
泉ガ森は南予で唯一火山活動で出来た山らしい。三間盆地や宇和島から台形の山容が望める。山頂に電波塔が多数設置されており、林道が通じている。上光満(かみみつま)から登ったが、登る人があまり居ないのか、登山道は荒れ標識はゼロ、所々に古いピンクテープが有るだけだった。荒れた登山道を避け下山は林道を下ったが、光満に通じているとばかり思ってた林道は反対方向に通じていた。駐車地点まで戻る交通機関が無いので仕方なく中腹まで引き返し未舗装林道を上光満へ。2時間ほどの時間ロスしたが奇跡的に戻れた。周辺地図を持たなかったので一時は自分が今何処に居るのかすら判らず途方に暮れた。水分集落の集会所で宴会していた人に上光満、三間に抜ける林道を教えてもらって助かった。

【行程】9:40梅林口→上光満→10:34植林入り口→11:40山頂12:20→14:20水分→林道分岐→15:30トラバース林道→15:45上光満→16:10梅林口 29,280step

・宇和の朝霧


・高速三間辺り、前方に泉ガ森


・梅林口バス停


・川向う路肩に駐車


・上光満みかん畑は電気柵だらけ


・集落上部より植林に入る


・山頂には電波塔が林立


・眼下に宇和島市街と宇和海


・宇和海の眺め


・別方向に下山してしまう、中腹まで引き返して、左にトラバース


・「パラグライダー」看板の林道を1km程行き、右に分岐する林道を行く。入り口の奇妙な石


・山姥云々・・・の記載有り、最近ネットで、遠野物語読んだので、山姥の話を思い出し不気味


・上光満に戻れた、山中では誰にも会わず、林道で伐採の人1人と車数台を見ただけであった


・楽勝の積りが、歩行3万歩近くのロングコースとなり、ヘトヘトで車に戻る


日帰りロングコース、屋久島の縄文杉と宮之浦岳が頭に浮かんだので、これらの記録を見てみたら、縄文杉が3.6万歩宮之浦岳が3.4万歩だった。四国の低山で2.9万歩も歩くことになろうとは思いもよらなかった。
コメント
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