”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

土肥温泉/共同浴場 元湯

2016年05月29日 | 
伊豆西海岸、戸田より北側を走りたいので、湯ヶ島から少し北上し、船原温泉あたりよりR136を走り伊豆西海岸土肥へ出た。土肥の入り口で前回定休日で入れなかった元湯に浸かった。まるで煮え湯状態だったので、水を出してかき混ぜて入った。戸田に最近できたばかりの道の駅「くるら戸田」に夕方着いた、ここには「壱の湯」という温泉があった。

・駐車場は結構広い


・大人300円


・シンプル湯船


・数分間うめてやっと浸かれた




■本日(5/29)のデーター
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天気:晴→晴→曇
成果:湯ヶ島散策、温泉
走行:車28+29/87km bike/0km Step/9,342
温泉:世古大湯、土肥温泉元湯
体調:良
支出:本日1,614/円 累計/10,967円
宿泊:道の駅くるら戸田
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湯ヶ島温泉散策

2016年05月29日 | 
温泉内に湯道という遊歩道が有ったので歩いた、井上靖が幼少期に住んでいた建物やペリーが宿泊したというお寺等を見て、渓谷に掛かってる橋等を巡ったが、廃業した宿や荒れ果てた民家、商店が点在し、折角の景色が台無しに成っていた、温泉があると言うだけでは人は来ない。知名度に胡坐をかき、生き残り戦略が無かったためだろうか、歩きまわって、戻ったら歩数計は9,342歩だった。

・温泉街の入り口からこのありさま












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湯川屋今昔

2016年05月29日 | 
湯ヶ島温泉に来たら、つげが貧困旅行記に、「湯ヶ島の美しい世古狭に面した湯川屋に投宿した」・・・「私たちはむしろ対岸にある国民宿舎に泊まりたかったが・・満室で断られた」と書いている宿と景色を見てみたいと思っていた。しかし、貰った湯ヶ島のイラストマップに2軒とも載っていない。散策の途中地元の人に聞いてみたら、「2軒ともだいぶん前に廃業したよ」・・との事だった。日曜日だと言うのに温泉街は閑散とし、廃屋ばかりが目についた。湯川屋は残っているが破れ障子がうら寂しい。世古狭の流れと岩は50年前と変わりないのだろうが・・・樹木が茂り、世古橋から湯川屋が良く見えなくなっていた。

・昭和42年8月、右が湯川屋:一泊1,500円


・世古橋からは木が茂って見えない


・対岸河原から、左の窓が二つの平屋、これがなんと今日入った「世古大湯」


・宿前の河原


・しゃがんでる岩、半世紀も経てば動いているかも


・梶井基次郎、尾崎史郎、宇野千代も泊まったことが有る宿、道路側は割と奇麗、最近塗装したのか?
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湯ヶ島温泉/世古の大湯

2016年05月29日 | 
温泉街中心にある観光協会に行って資料入手、広い駐車場に駐車し温泉内を散策した。湯ヶ島温泉は川が何本も合流し、まるで中州みたいな地形と成っており、橋がやたら多い、まるで島みたいなのでこんな地名に成ったのだろう。道が迷路みたいで地図を見てても迷ってしまった。世古峡の川面に下った所に湯小屋は有った。朝の散策で少し汗をかいたので浸かって汗を流す。洗い場にカランは有るが湯は出ない、湯船の湯を汲んで洗う事は可能。湯に浸かるだけならこれで十分。

・バス停だが、5台程駐車可


・看板には11時からと成っている。昨日7時からと聞いたが、多分地元人時間だろう




・階段を河原に下る、湯小屋には「瀬古の大湯」と成っていた。




・赤ポストに100円投入


・寄付人リストに、湯川屋も有る・・改修時にはまだ営業していたという事


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