7チームが参加する車いすバスケットで、地元の長崎は勢いに乗ったプレーを見せた。立ち上がりこそ連係が乱れたが、速いパス回しから徐々にリズムをつかんで高知を圧倒。後半は速攻で着実に点差を広げた。
普段も一緒に練習する二つのクラブチームから今大会のメンバーを編成。会場には選手の名前が入った横断幕が掲げられ、シュートが決まるたびに大きな歓声が湧いた。先発出場し8得点を挙げた川原は「今までにない応援。力になった」と、力強い後押しに感謝した。
(2014/11/01-20:23) 時事通信
7チームが参加する車いすバスケットで、地元の長崎は勢いに乗ったプレーを見せた。立ち上がりこそ連係が乱れたが、速いパス回しから徐々にリズムをつかんで高知を圧倒。後半は速攻で着実に点差を広げた。
普段も一緒に練習する二つのクラブチームから今大会のメンバーを編成。会場には選手の名前が入った横断幕が掲げられ、シュートが決まるたびに大きな歓声が湧いた。先発出場し8得点を挙げた川原は「今までにない応援。力になった」と、力強い後押しに感謝した。
(2014/11/01-20:23) 時事通信
SOは米国のケネディ元大統領の妹が、1962年に米国で開いたのが始まり。開会式では、高円宮妃久子さまが「努力の成果を発揮できるよう願っています」と述べられた。来賓としてキャロライン・ケネディ駐日米大使も招かれ、「競うことを恐れずに自分を信じ、全力を尽くしてほしい」とあいさつした。
【長崎県で栄野川里奈子】全国障害者スポーツ大会初日の1日、沖縄県勢は銅メダル2個を獲得した。
陸上1500メートルで銅メダルを取ったのは、宜野湾市の田場上(のぼる)さん(59)。生まれつき視覚障がいがある。特別支援学校に通っていたころに同大会に憧れ、1500メートルへの出場を目標に練習してきた。「入賞は予想外。長年の夢がかなった」と受賞を喜んだ。
ソフトボール投げ(知的障がい者の部)では沖縄市の島袋忠さん(37)。「夏から毎週練習をしていた。記録が出て良かった」と笑顔で話した。
女子バスケットボール(同)は、33-47で堺市代表に惜敗。九州大会で4連覇しているが、全国の壁は厚いという。ゲームの司令塔を担ったポイントガードの仲程亜未さん(21)は「最後の追い上げが足りなかった。来年は1勝を目指す」と悔しそうに話した。
銅メダルを手に喜ぶ田場上さん(左)、島袋忠さん
2014年11月2日 06:21 沖縄タイムス