ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

JOC支援で障害者2選手が就職

2014年11月06日 10時53分35秒 | 障害者の自立

JOC=日本オリンピック委員会と日本パラリンピック委員会がことし8月に選手の就職支援の協定を結んでから初めて、障害者スポーツの2人の選手が企業に採用されました。

JOCは、経済団体と協力したトップアスリートの就職支援のための独自の制度を4年前に導入し、8月にパラリンピック委員会と協定を結んでパラリンピック出場を目指す選手の支援を始めていました。
その結果、3大会連続でパラリンピックに出場したアルペンスキーの小池岳太選手が大手旅行代理店の関連会社に、パワーリフティングで去年、日本一になった西崎哲男選手が商業施設のデザインや設計を行う会社への採用が決まり、今月1日付けで入社したということです。
協定が結ばれてから制度を利用して採用になったのは初めてです。
小池選手は夏のパラリンピックに向けて新たに自転車に挑戦していることも明らかにし、「必ず結果を出して応援してくださる皆様に恩返しするとともに、一社員としても会社に貢献していくように努力します」とコメントしました。
また、西崎選手は「東京パラリンピックに向けて競技に集中できる環境を提供していただき感謝しています。これまで以上に努力していきます」とコメントしています。

11月4日 21時17分      NHK

いつか教え子と出場 福岡市で障害者10人指導 [福岡県]

2014年11月06日 10時48分41秒 | 障害者の自立

 福岡マラソン2014(9日開催)のゲストランナーで、1992年のバルセロナ五輪に女子マラソン代表として出場した小鴨由水(こかもゆみ)さん(42)=福岡市城南区=は2年半前から、同市で障害のある人たちのランニングクラブを指導している。中学生から40代まで10人が所属。意思疎通に苦労しながらも、各自に合った指導方法を見極め、今年、メンバー数人が10キロのレースを完走。「いつかみんなで福岡マラソンに」。それが小鴨さんの夢だ。

 五輪後にダイハツ(大阪)を退社した小鴨さんは96年に岩田屋女子駅伝部に移り、福岡に生活拠点を移した。廃部で競技の一線からは退いたが、知人の紹介で福岡市立障がい者スポーツセンターで指導を始め、2011年から1年間、ジョギング教室を担当した。

 生徒一人一人に合わせて練習法や練習量を変える指導法は、保護者たちに「子どもの個性を理解してくれる」と好評だった。翌12年春、保護者たちの要望を受け、知的障害や発達障害のある人を指導する「かものこクラブ」を設立した。

 毎月第3日曜日に福岡市中央区の大濠公園で練習する。各自のペースで休憩を取りながら、1周2キロの公園を周回。小鴨さんは付き添いの保護者とも会話を交わし、指導法を考える。

 「挑戦することで何か得るものがある」と大会参加にも積極的だ。今年、福岡県内で開かれた2大会で延べ5人が10キロを完走した。両大会とも完走した坂元輝生さん(18)の母美知子さん(48)は「小鴨さんはいつも笑顔で話す。だから、子どもたちも信頼する」と評する。

 「メンバーにとって、福岡マラソン出場が大きな目標になってほしい」。自ら走る姿を見せ、夢への一歩にしようと、小鴨さんはスタートに立つ。

かものこクラブのメンバーと笑顔で話す小鴨由水さん(右から2人目)=福岡市中央区の大濠公園

=2014/11/05付 西日本新聞朝刊=


いつか教え子と出場 福岡市で障害者10人指導 [福岡県]

2014年11月06日 10時48分41秒 | 障害者の自立

 福岡マラソン2014(9日開催)のゲストランナーで、1992年のバルセロナ五輪に女子マラソン代表として出場した小鴨由水(こかもゆみ)さん(42)=福岡市城南区=は2年半前から、同市で障害のある人たちのランニングクラブを指導している。中学生から40代まで10人が所属。意思疎通に苦労しながらも、各自に合った指導方法を見極め、今年、メンバー数人が10キロのレースを完走。「いつかみんなで福岡マラソンに」。それが小鴨さんの夢だ。

 五輪後にダイハツ(大阪)を退社した小鴨さんは96年に岩田屋女子駅伝部に移り、福岡に生活拠点を移した。廃部で競技の一線からは退いたが、知人の紹介で福岡市立障がい者スポーツセンターで指導を始め、2011年から1年間、ジョギング教室を担当した。

 生徒一人一人に合わせて練習法や練習量を変える指導法は、保護者たちに「子どもの個性を理解してくれる」と好評だった。翌12年春、保護者たちの要望を受け、知的障害や発達障害のある人を指導する「かものこクラブ」を設立した。

 毎月第3日曜日に福岡市中央区の大濠公園で練習する。各自のペースで休憩を取りながら、1周2キロの公園を周回。小鴨さんは付き添いの保護者とも会話を交わし、指導法を考える。

 「挑戦することで何か得るものがある」と大会参加にも積極的だ。今年、福岡県内で開かれた2大会で延べ5人が10キロを完走した。両大会とも完走した坂元輝生さん(18)の母美知子さん(48)は「小鴨さんはいつも笑顔で話す。だから、子どもたちも信頼する」と評する。

 「メンバーにとって、福岡マラソン出場が大きな目標になってほしい」。自ら走る姿を見せ、夢への一歩にしようと、小鴨さんはスタートに立つ。

かものこクラブのメンバーと笑顔で話す小鴨由水さん(右から2人目)=福岡市中央区の大濠公園

=2014/11/05付 西日本新聞朝刊=


県聴覚障害者支援センター タブレットで研修

2014年11月06日 10時39分05秒 | 障害者の自立

 要約筆記者が、難聴者のタブレットやスマートフォンに要約筆記を送信する遠隔操作の研修が、佐賀市の県聴覚障害者サポートセンターで行われた。20人が参加、新たな手法の利点や課題を考えた。=写真

 要約筆記は、話すことができても聞き取ることができない難聴者にとって、欠かせないコミュニケーション手段。

 研修では、難聴者が会議室予約について受付で相談する設定で遠隔操作を実践。難聴者役が相談に訪れると、受付が離れた場所にいる要約筆記者に「予約する日時」「連絡先」など難聴者に聞きたい項目を電話連絡。これを受けて要約筆記者が専用の配信ソフトを使い、質問項目を難聴者役のタブレットに配信した。

 参加者は「要約筆記者と離れていても相手の話を文字情報で理解できるのは便利」「画面更新が必要など戸惑うこともあり、慣れが必要」などと感想を話した。同センターは「導入はまだ難しいが、難聴者の暮らしやすさの向上に役立つだろう」と話す。

 

2014年11月05日 10時58分     佐賀新聞


障がい者がつくる菓子のコンテスト「スウィーツの甲子園」

2014年11月06日 10時34分48秒 | 障害者の自立
事業所で働く障がい者の工賃アップをめざして

この催しの趣旨はスウィーツの品質向上を図り、それによって働く障がい者の工賃アップやコンテストイベントを行うことで話題性を持たせ、授産商品の存在に注目してもらうこと、また大会受賞製品の販路拡大をめざして行われている。

出展商品はパン、生菓子、和菓子、せんべい、ジャム、ラスクなどを含む菓子全般。全てを自らの事業所で製造している完全オリジナルの商品。

対象事業所は就労継続支援B型事業所、就労継続支援A型事業所および生活介護事業所のうち、工賃向上計画を作成し、積極的な取り組みを行っている事業所。

地域活動支援センターのうち、就労継続支援B型事業所などへの事業への移行が具体的に計画されていて、工賃引き上げに意欲的に取り組む事業所。

今では全国規模のイベントに

当初は兵庫県内の事業所だけだったが、2012年からは他府県からも参加できるように。今では関西府県と連携し、今年度も関西大会に向けて兵庫大会、奈良大会、大阪府予選など各地で地区大会も開催されている。

第6回スウィーツ甲子園関西大会は2014年12月6日(土)に兵庫県神戸市中央区の元町6丁目商店街で試食、投票、販売イベントが。商品審査会はエスタシオン・デ・神戸で行われる予定。

ちなみに2013年に行われた第5回スウィーツ甲子園のグランプリは丁子麩ラスク(RASHIKU・滋賀県東近江市)。第6回大会も話題となる斬新でおいしいスウィーツの登場が楽しみだ。

2014年11月4日 18:00     障害者雇用インフォメーション