飛行機や小田急のロマンスカーとかに比べ、新幹線はとにかく疲れるのではとつねづね感じています。なぜかと言えば人の出入りの多さなどもあるでしょうが、その一因に車内が明る過ぎるのでは
「のぞみ」にしろ「ひかり」にしろ、車内の色調は白がベースで蛍光灯で明るく照らしています。これがいけない。特に夜になると室内が明る過ぎ、明るさを通り越してまるでお通夜みたいに眠れなくて疲れる夜になります
対してロマンスカーはおおむね車内が暗色系で照明も心なしか暗い。夜になるとこれに町田や厚木の暗くて貧相な夜景が加わり心が静まることこの上ない。新幹線からロマンスカーに乗り継いだとき、ホッとした気分になったこともあります
大昔の旧国鉄時代、ニス塗り木目の座席と壁に真鍮の金具、電灯は白熱灯の客車があり、夜行の急行とかは暗く静かを通り越して一種厳かな空気すら満ちていたのを覚えています。昔はこういう美意識もあったJR。ひたすらきれいに明るくなるのが進化と思っているかもしれませんが、少し違うのでは
ご意見・お問い合わせは→ golijaf@mail.goo.ne.jp
「のぞみ」にしろ「ひかり」にしろ、車内の色調は白がベースで蛍光灯で明るく照らしています。これがいけない。特に夜になると室内が明る過ぎ、明るさを通り越してまるでお通夜みたいに眠れなくて疲れる夜になります
対してロマンスカーはおおむね車内が暗色系で照明も心なしか暗い。夜になるとこれに町田や厚木の暗くて貧相な夜景が加わり心が静まることこの上ない。新幹線からロマンスカーに乗り継いだとき、ホッとした気分になったこともあります
大昔の旧国鉄時代、ニス塗り木目の座席と壁に真鍮の金具、電灯は白熱灯の客車があり、夜行の急行とかは暗く静かを通り越して一種厳かな空気すら満ちていたのを覚えています。昔はこういう美意識もあったJR。ひたすらきれいに明るくなるのが進化と思っているかもしれませんが、少し違うのでは
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