こんなことを言えば避難所に逃げることかと思われることでしょう。
それもありますが、そうではなく災害エリア自体から脱出すること。
例えば今回の台風なら首都圏エリアから岡山か広島に脱出。
避難所に逃げるのをシェルターに逃げ込むのに例えるなら、危険エリアや被災地から逃げるので疎開に近い。
台風なら事前にある程度予想がつくから事前に逃げ出せるが、地震やテロならどうする?となりますが、発生後速やかに脱出。
三十六計逃げるに如かず、です。
実はこれ、自分の思い付きでなく、支那事変勃発時や空襲や9.11テロが起きたとき米国にいた人も似たようなことを言っていました。
そして避難先は主に地方になるでしょうけれど、今の日本、田舎にはいくらでも空き家があるからその有効利用にもなる。
そして受け入れですが、例えば少子高齢化人口減の地方の町が防災疎開のむらとかのネーミングで受け入れればよく地域おこしにもなります。
被災自治体にとっても、一部住民は逃げ出して(?)いなくなるのを見込んで防災対策を立てられるので負担軽減になる。
虫のいい空想に聞こえるかもしれませんが、防災政策として検討してもいいのでは?