瀬戸大橋を鉄道で渡る

瀬戸大橋線、児島から下津井瀬戸大橋に入り海上に出てすぐ、櫃石島の手前あたりの眺めです。

瀬戸大橋は上が車道で下が鉄道ですが、車道を通る際は下には路面が見えているだけなので、横の海に目を向けなければ普通の橋の上とあまり違わない。
しかし下の鉄道はすぐ下が海で、しかも路面もなくスカスカなのでなかなかの高度感があります。

それと線路の上に道路橋が屋根の形でかぶさっているので、橋の鋼材は上の車道ほどさびていない模様？

ウクライナを支援し親露のシリアも攻撃…トルコのしたたかなやり方

トルコがシリア領内のクルド人勢力を軍事攻撃すると警告したら、ロシアが自制を求めたという地味なニュースがありました。
子分筋のシリアが攻撃されても今のロシアには支援する余力がないのかも。

トルコはシリア領内のクルド人勢力と対立していました。
クルド人勢力は一時期、欧米に近かったが、ここにきてシリア政府に接近。

そのシリアの背後にいるのはロシアとイランです。
そしてクルド人勢力を支援していた欧米はトルコの越境攻撃にあまり口出ししなくなりました。

トルコはつかず離れずのスタンスでNATOの枠内にとどまりながら独自に行動し、ウクライナを支援するとともに、ロシアがウクライナ侵攻で手が回らないこのタイミングでシリアに越境攻撃をチラつかせる。

NATOやEU中枢の官僚より自分たちの方がロシアやシリアを扱い慣れているとの自負もうかがえ、なかなかのヤリ手です。