写真は熊野古道中辺路、熊野本宮大社が間近なあたりです。
先日投稿した大斎原の大鳥居を遥拝できる「ちょっとよりみち展望台」への分岐もこの辺。
古道を歩く人ですが、時間帯にもよるでしょうけれど道が下り優勢になるからか本宮大社へ向かう人の方が多い。
道は熊野古道で有名な石敷きの道のほか、他の登山道のように地面や木の根が露出したところも歩きます。
欧米系のトレッカーも多く、道を聞かれて「ホングウ」で通じました。
トレッカーと書きましたがこの道は登山ルールの世界です。
観光案内には平安時代の貴族の恰好の写真もありますが、あれはコスプレでしょう。
ということで観光客でここの古道の山道に入っているような人は見かけませんでした。