多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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「徴用工」「GSOMIA破棄」より重大?…韓国の「1919派」

2019-12-21 | Weblog
南朝鮮の「1919派」と「1948派」の対立を知っている人は相当の韓国オタクでしょう。

今の大統領の文在寅や左翼は1919派。
日本人からすれば些細な違いに見えるかもしれませんが、このことは「徴用工」・輸出管理強化反対やGSOMIA破棄と同等かそれ以上の重要な意味があります。

西暦1919年に上海で設立された大韓民国臨時政府を独立の起源とするのが1919派で、1948年の李承晩の大韓民国建国を起源とするのが1948派です。
1919年の臨時政府には李承晩のほか金九も加わっていましたが、金九は韓人愛国団を組織し、李奉昌の昭和天皇暗殺未遂の桜田門事件や尹奉吉の上海天長節事件のような日本要人殺害の反日テロを指導しました。
親米反共の戦後の大韓民国でなく、戦前の反日テロリスト集団であった臨時政府を建国の起源と主張するのが1919派です。

もとより要人暗殺は当時は臨時政府以外も行っていました。
しかし今で言えばビンラディンのような人物が指導する国際テロリスト組織を自国の建国の起源としているのが現代の南朝鮮です。
しかもそのテロの対象は日本で、南朝鮮では左派に限らず金九を英雄視しています。

そしてこのような国をパートナーとなり友好強化を主張するのが日本の左翼。
さらにこうした南北朝鮮に対する非難をヘイトスピーチとして言論封殺している自治体があることも付け加えておきましょう。

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