多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

このままでは選挙制度が壊れる…都知事選

2024-06-23 | 政治つぶやき 令和6(2024)
候補者乱立の都知事選ですが、ポスター掲示板にアダルト系画像が貼られ困惑したとか。

この前の衆院東京15区補選での暴力的な選挙妨害を教訓に、こうした選挙妨害に対して警察や選管は万全の対策を立てていたことでしょう。
しかし都知事選では見事にウラをかかれた。
過去の先例を前提に警備して意表を突かれる典型です。

都知事選は昭和の昔からお笑い泡沫候補を楽しむ場として定評がありましたが、ここまでくれば明らかに一線を越えています。
生活保護や国民健康保険を不良外国人が悪用するように、選挙もこうして不良候補に悪用されています。

次の選挙では都知事選を教訓に対策を立てるでしょうけれど、それがまたウラをかかれる。
これには先日も書いたように、街頭でのポスター掲示板を一切使用しないような選挙のデジタル化くらいしか抜本対策はないと思うがサテ実際はどうか?

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ハンゲショウが咲き始め

2024-06-22 | 草花・蝶
梅雨も後半に入るこの時期、ハンゲショウの花が咲き始めます。
地味で日陰を好むこの花、アジサイやドクダミと並んで梅雨の花の御三家と自分で勝手に決めています。

ただハンゲショウ(半夏生)と言えば7月とこれまた勝手に思い込んでいるからか、6月に咲き始めるのを見落とすことも?

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デジタル化しないからこうなる…候補者乱立の都知事選

2024-06-22 | 政治つぶやき 令和6(2024)
都知事選ですが56人が立候補しポスター掲示板のスペース確保に苦慮しているそうです。

泡沫候補が簡単に立候補できるのも問題ですがそれは別の機会に取り上げるとして、街頭に全候補者のポスター掲示とは昭和アナログ過ぎるのでは?

選挙のデジタル化ですが、一番効果があるにもかかわらず、不正防止など一番ハードルが高いのは投票のデジタル化です。
しかしデジタル投票が無理でも選挙公報やポスター掲示からデジタル化すればいいのでは?

ウチの周辺のような田舎はさておき、都心の広大な公共スペースを、くだらない内容のポスターが占拠するのは貴重なスペースの無駄。
「外国人犯罪に注意」「左翼に気をつけよう」などと掲示した方が余程有益では?

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アジサイ最盛期

2024-06-21 | 果樹・花木・庭木
雨が少なくて例年より梅雨が遅いとか言われてきましたが、ここにきて梅雨らしい天気になってきました。
それでというわけでもないでしょうけれど、アジサイも目立つように

そして写真ですが大きければいいというものでもないが、大き目の花の写真を投稿。

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簡単に辞めそうにない…岸田

2024-06-21 | 政治つぶやき 令和6(2024)
岸田政権の低支持率では選挙に負けるが、岸田は解散総選挙をやりそうにない。
そこで総裁選で辞めさせようと自民では考えているようです。
空気を読んで岸田は総裁続投をあきらめ、茂木や小泉進次郎あたりを次期総理総裁にするシナリオなのでしょう。

しかしそれは甘いのでは?
最大の壁は岸田がすんなりと辞めるかということ。
今まであれほど支持率が下がっても辞めようとしないことから想像がつきます。
あの手この手で続投しようとし、場合によっては総裁選延期まで画策してもおかしくない。

次の総裁選び、今までなかったようなことが起きそうな気もするがサテどうなるか?

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岡山駅「季節のご飯とにぎわい弁当」春…駅弁ウォッチシリーズ

2024-06-20 | 駅弁ウォッチシリーズ
今回は岡山駅の駅弁「季節のご飯とにぎわい弁当」です。
調製元は岡山の三好野本店ですが、これは5月までの春限定版で6月の今は中身が変わって夏版が出ています。

春限定の目玉は味飯で、筍や山菜に合った味で仕上げています。
そして他もそうですが特に岡山の味というのでもありません。

それとこの弁当、天ぷらや揚げ物が多め(盛り付け面積の約1/4?)で若い人にも向いているかも?

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いずれ共産党主導になる?…共産・立民連携

2024-06-20 | 政治つぶやき 令和6(2024)
今回の都知事選での共産党ですが、左翼都知事当選よりむしろ左翼内で共産党が主導権をとるチャンスと狙っているのでは?

共産は立民との統一候補に終始積極的だが、立民の側は煮え切らず一貫しない。
それでも共産との連携を排除しなければ選挙で勝てるパターンが続いています。

共産とは組まないと明言している連合や国民民主と違い立民は対共産姿勢が不明確。
共産の側はその優柔不断につけ込み、立民と共産の連携を常態化しいずれは共産主導にもっていこうとしているのでは?

そして今回の都知事選はその大きなチャンスというわけですがサテ実際はどうか?

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トマトの花が咲いている

2024-06-19 | 草花・蝶
6月のこの時期、トマトが赤くなるのはもう少し先。

今はその前の葉が茂って花が咲く時期です。
ただ実に比べると花は小ぶりで色もなぜか黄色。

ということで野菜の花の中でも目立たない方ですがそれでも一応は見られる?

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「観念保守」の時代は終わった

2024-06-19 | 政治つぶやき 令和6(2024)
ここ10年ほどの間に、特にコロナ禍をはさんで変わったと痛感するのは「観念保守」の時代は終わったのではということ。

観念保守の時代を象徴する言論人が:
西部邁・福田和也あたり。

主張ですが占領憲法や戦後民主主義の欺瞞とそれに対する伝統・歴史・皇室の意義を訴えていました。
こうした主張はそれまでタブーだった保守思想の先駆・啓蒙的な役割を果たし、特にネット媒体が未発達で紙媒体主体の時代には貴重でした。

しかしこれら主張が保守としては当然の前提となりネット情報が主役となると変わってきた。
役割は終えたというより、具体的な出来事や行動に保守層の関心が移ってきました。

たとえば私がネットで憲法改正や教育勅語の意義を訴えるより、不良外国人犯罪や新興保守政党の内幕などの紹介の方がはるかに関心が集まる。
日本のあるべき理想像への関心より、目の前で侵食されつつある日本の方が切迫しているからでしょう。

これを図式化すれば観念保守の時代から実存保守の時代へと変化していると言えるのでは?

そしてこれに拍車をかけたのがコロナ下での陰謀論の横行:
DSだの人口削減計画だの荒唐無稽なタワゴトが思想モドキとして流布し、思想というもの自体に懐疑的になってきた。
さらにそのトバッチリというか、日本の伝統や歴史のような本来の思想も価値がかすむように。

この状況、保守層が低レベルになったと嘆いても始まりません。
これが今の時代と受け入れてそれに対応していくしかないのでは?

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クチナシが花盛り

2024-06-18 | 多摩川の景色 令和2(2020)
梅雨のこの時期、クチナシの花の盛りです。
アジサイに比べ花は小さめで色も白中心でいささか単調ですが、よく見れば花の形はゴージャス。

それとクチナシ、公園などの植え込みには少ないが原因はクセの強い例の香りかも?

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選挙がヘタなものある…自民低迷の原因

2024-06-18 | 政治つぶやき 令和6(2024)
岸田自民党の支持率低迷は政治資金疑惑とマスコミは解説します。
確かにそれもあるが、選挙が実にヘタなのもあるのでは?
選挙がうまければたとえ政治資金疑惑で攻撃されてもソコソコ持ちこたえるはずですが、岸田政権はそれができない。

勝てる候補よりも子分や人脈優先で候補者や選挙参謀を立てて負けるのは菅政権の頃からその兆しはありましたが、岸田政権になってその弊害がハッキリしてきた。
知名度のない役人出身候補を立てたり、小渕を選対委員長にしたりするのがその例です。

総裁選で岸田はおそらくクビになるでしょうけれど、こんなヘタな選挙が改まらなければ岸田の次の政権も支持率低下でいずれ崩壊するのでは?

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勘で勝手に夏の天気を予想してみた

2024-06-17 | 空を眺めて
知識も情報もないが勘と経験で今年の夏の天気を適当に予想してみました。

例年なら梅雨の期間ですが、今年は暑い日の多い空梅雨では?
その代わりというか7~8月の夏休み・お盆休みの期間は天気が不順で豪雨もあるかも。
6月に真夏の好天を前借りしたとの理屈です。

8月後半から9月にかけては残暑が厳しいでしょう。

こんなところでは?

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欧州で保守勢力が伸びているが…

2024-06-17 | 政治つぶやき 令和6(2024)
欧州各国の議会で保守勢力が伸びています。
移民規制などの主張が支持されているらしく日本にも大いに参考になります
とは言え親ロシア・低レベルな支持層など問題もあるから警戒も必要。

こうして欧州保守勢力やトランプのように自国第一は世界の流れになっていますが、その逆を行って人気離散しているのが自民党。
共生社会実現だの外国人積極受け入れだの、リベラルを通り越して左翼並みの主張を掲げる始末。
そな政党が保守を標榜したところで誰が信用するというのだ?

ただ欧州と違い、日本には政策でも選挙でも練られていて自民に代わり受け皿になる保守政党が成長していません。
世界から取り残される日本の不幸としか言いようがありませんがこの先サテどうなるか?

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ガクアジサイが咲いている

2024-06-16 | 果樹・花木・庭木
アジサイの季節ですがガクアジサイも咲いています。

今年は低温のせいかアジサイが咲くのが遅れ、咲いたと思ったら暑くて晴れの日続き。
アジサイには不運な年のようです。

なおガクアジサイ、普通のアジサイよりは園芸好き向きの世界ですが、さらにその先にはヤマアジサイというマニアックな世界がある?

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「左翼都知事阻止」がテーマに?…都知事選

2024-06-16 | 政治つぶやき 令和6(2024)
今日も都知事選の話ですが小池百合子、保守を敵に回さないことに成功したようです。
自民党が小池と事を構えないのは以前から予想できたが、大きいのは維新と日本保守党が小池との対決を回避したこと。

維新と日本保守党、都知事選に候補者を立てれば当選は無理でも、それぞれ数万から数十万の票は取れたでしょう。
そうして維新が保守と言えるかは別としても保守の側から小池と対立する有力候補者がいなくなった結果、今回の都知事選、保守対左翼ではないにしても左翼都政阻止との構図にもっていくことができた。
小池の巧妙なところです。

そして気になるのは左翼の動き:
最後の土壇場で立民が共産との確執を封印し全力投入すれば小池も危うくなるかもしれないがサテどうなるか?

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