中小企業が一定の規模になると、総務・人事部門の重要性がまして
きます。要といってもいいでしょう。
企業を創設して、発展してくる過程では、とにかく走っていきますよね。
製造、研究、営業など、いろいろな部門が人材を採用し、育成ていきます。
どの企業でも、総務・人事部門は、最初は小さいです。
しかし、一定の規模(企業によって違いはありますが)以上になってくると、
総務・人事部門の重要性が増してきます。
すなわち、『従業員にどのような仕事をしてもらいたいか、それをどう評価
するか』ということが、企業の土台を固め企業を更に発展させる上で、大変
重要になっています。
結構、おろそかにされがちかなと、感じています。
別の言葉でいえば、見くびっているかな、とも言えます。
人事制度の改定で失敗するのは、次のようなケースです。
・取引先の大手金融機関系列のコンサルティング会社に頼む。
→上からの目線の内容になることが多いと思います。
・事業主が自分でできると勘違いする。あるいは総務担当者(企業の中で
総務担当者が一番偉いと思っている)が行う。
→客観性に欠ける内容になりがちです。
総務・人事部門は重要ですが、そこが企業の中で一番偉いのではなく、
製造、研究、営業、経理部門などがあって企業は成り立っているのです。
人事制度の改定には、謙虚さと、『心をくだく』姿勢が大切だと思います。
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