「戦争と女性の人権を考える集い」で映画「オレの心は負けてない」を見た。
従軍慰安婦となったソン・シンドさんは、日本で生活保護を受け、暮している。
多くの支援者の助けにより、国に損害賠償を求めて裁判をおこす。最高裁でも棄却されるが、彼女は「オレの心は負けていない」と底抜けに明るく楽しく宣言する。
日本の支援者との出会いにより、心を開いた彼女は人権活動家としてぐんぐん成長していく。
高校生に自己の体験を語る時、自分のつらかった青春を思い出し、涙する彼女。夫の骨をふるさとの韓国の墓地に祀るシーン。彼女が涙する場面はこちらもジーンとした。
でも、底抜けに明るいソン・シンドさんの姿が画面上に炸裂し、よい映画だった。
富山県内の人権・平和グループがネットワークでつながり、200人以上の人が参加した上映会。成功してよかった。
東京で「女達の戦争と平和資料館」の運営委員長を務める池田恵理子さんの講演もすばらしかった。韓国で「戦争と女性の人権博物館」を作ろうという運動も大きな輪になるとよい。
従軍慰安婦となったソン・シンドさんは、日本で生活保護を受け、暮している。
多くの支援者の助けにより、国に損害賠償を求めて裁判をおこす。最高裁でも棄却されるが、彼女は「オレの心は負けていない」と底抜けに明るく楽しく宣言する。
日本の支援者との出会いにより、心を開いた彼女は人権活動家としてぐんぐん成長していく。
高校生に自己の体験を語る時、自分のつらかった青春を思い出し、涙する彼女。夫の骨をふるさとの韓国の墓地に祀るシーン。彼女が涙する場面はこちらもジーンとした。
でも、底抜けに明るいソン・シンドさんの姿が画面上に炸裂し、よい映画だった。
富山県内の人権・平和グループがネットワークでつながり、200人以上の人が参加した上映会。成功してよかった。
東京で「女達の戦争と平和資料館」の運営委員長を務める池田恵理子さんの講演もすばらしかった。韓国で「戦争と女性の人権博物館」を作ろうという運動も大きな輪になるとよい。